2023/06/05

福山、鞆の浦へ♪

★福山、鞆の浦へ♪

晴れ♪

暑かった。



今回の旅行は天候の安定した5月下旬をターゲットにしていたのだが、G7の広島開催
とかぶるのを避けるために6月1日~5日とした。
5月下旬はコロナ第9波も懸念されていたが、5類移行後は何事もなく…。

ところが、台風2号が脅威となってきて、天気予報も滅茶苦茶に…。
5月29日、九州北部、中国、四国、近畿、東海が梅雨入り…。

結果、6月2日に四国で大雨となったが事なきを…。
1日、3日~5日は晴れてくれた。
天に感謝♪

むしろ。
座間市の留守宅では「避難指示」が出るほどの大雨だったとかで、在宅勤務の二男は
ビビったようだ…。


福山駅バラ公園口(南口)からは徒歩30分ほどでバラ公園がある。
駅前も凄いといえるバラ園が続く。

Img_8407



福山駅前バス乗り場、鞆の浦方面は5番乗り場。

Img_8409



鞆の浦・鞆港行きが来た。
Suikaをピッ。

Img_8417_20230613204101



鞆の浦バス停で下車。
最も苦手なバスの運賃支払い…。
もちろん、Suikaでピッと支払った。
交通系ICカードの使い勝手がよくて、「おじさん」は感激した。


バス停のすぐ近くで「手にぎりちくわ」を販売していた。
手書きの看板には「鉄腕ダッシュで松岡君、長瀬君に絶賛された天ぷら、ムロツヨシさ
んも来店、食べてみてね。」と。

Img_8424



早速、買って食べた。
めちゃ美味しかった♪

Img_8427

瀬戸内水産加工




竜馬の隠れ部屋、桝屋清右衛門宅。
「いろは丸事件」にて鞆の浦に上陸後、坂本龍馬と海援隊は廻船問屋である桝屋
清右衛門宅に紀州藩は圓福寺に宿泊し、近くの魚屋萬蔵宅と福禅寺 対潮楼で賠償交
渉が行われた。

Img_8428_20230613204201



Img_8432



竜馬の隠れ部屋。

Img_8438



鞆の浦。

Img_8441



鞆の浦には「保命酒」といわれる酒を醸造、販売する店が軒を連ねていた。

Img_8443



カラオケ喫茶。

Img_8446



「県道47号 鞆の道って めっちゃせまいわよ」。
風刺のきいた看板があちこちに。

Img_8448_20230613204301




Img_8450_20230613204301




Img_8456



阿弥陀寺。 

Img_8459



Img_8467_20230613204501



「鞆の大仏」と呼ばれる阿弥陀如来坐像。

Img_8462



阿弥陀寺の隣には南禅坊。
異国情緒を漂わせる鐘楼山門は、国の登録有形文化財。
本堂も国の登録有形文化財となっており、江戸時代を通して朝鮮通信使の宿舎として
使われていた。
境内には、筝曲「春の海」で有名な宮城道雄の先祖墓がある。

Img_8464




ハモを捌いていたおじさん。

Img_8468



そういえば、出張の折りに福山駅近くの料理屋さんでハモを食べたことがある。

なんだか、美味しそうな魚が並んでいた。

Img_8469_20230613204601



氏神さま。

Img_8473_20230613204601



道祖神。

Img_8475



常夜燈。

Img_8477



数十m歩くと、こういった氏神さまが出現する。

Img_8478



鞆交番。
交番といっても、かなり大きな建物。

Img_8479



常夜燈。

Img_8482



常夜燈には金毘羅大権現と。
港をめざす船と港の人々を160年間見守ってきた鞆の浦のシンボル。

Img_8484



鞆の浦カフェ、赤いポスト。

Img_8486_20230613204701



石畳。

Img_8491



細い路地をやってくる。

Img_8495



またまた、氏神さま。

Img_8497



遠くから見る常夜燈。

Img_8498



鞆の浦バス停のほうへ歩いた。
「鞆の浦 鯛亭」へ。

Img_8510



鯛めし定食を。
めちゃ美味しかった♪

Img_8509


この後、鯛めしが終わったと…。

鞆の浦 魚処 鯛亭(鞆の浦)/食べログ





対岸の仙酔島に渡ることができる平成いろは丸。

Img_8512_20230613204901



福禅寺、對潮楼(対潮楼)。

Img_8516



本堂。

Img_8520



「対潮楼」は、1694年(元禄7年)、憲意上人によって本堂が改築された際に、
新しく建てられた客殿で、朝鮮通信使三役の迎賓館として使われてきた。
文人・墨客らの交流の場でもあった。
1711年(正徳元年)、朝鮮通信使・李邦彦は、そこからの眺望を「日東第一形勝」
と賞賛。
1748年(延享5年)、正使・洪啓禧が、客殿を「対潮楼」と命名し、書を残していった。

ちなみに、この眺望写真、谷村新司さんが歌う「いい日旅立ち(山口百恵さんのカバ
ー)」のCDジャケットにも使われた。

2017年、ユネスコ世界記憶遺産登録に選定、2018年には日本遺産に認定された。
また、数年前には秋篠宮ご夫妻が對潮楼を訪れている。


「日東第一形勝」。(日の昇る東の国で一番の景色である。)
鞆の浦の景観の美しさを語る上で、決して外すことのできない言葉。

Img_8529




福禅寺 對潮楼から望む弁天島、仙酔島。
額縁に入った絵画のよう。

Img_8523




Img_8528

福禅寺 對潮楼





Img_8534_20230613205001



お地蔵さま。

Img_8535



鞆の浦。

Img_8537



鞆港バス停。

Img_8515



福山駅行きに乗車。

Img_8541



Suikaのお陰で快適な路線バスの旅ができた。
地方の路線バスでSuikaが使えるとは…。
この旅、最大の出来事かも…♪


福山駅南口にある釣り人像。
福山市民にとっては渋谷のハチ公みたいな存在で、「10時に釣り人前ね。」といった
ように待ち合わせ場所になっている。
山陽新幹線開通を記念して1975年に建てられたもので、間もなく50年。
五浦釣人像(いつうらちょうじん)という。
平櫛田中(ひらくしでんちゅう)氏の作品で、尊敬する岡倉天心先生が東京から五浦(茨
城県)に移って、横山大観など多くの偉才を育てたことを釣りにたとえ、師に対する報恩
の気持ちが込められているそう。

Img_8544_20230613205102



ロッカーからキャリーバッグを取り出し、改札を入る。
まずは駅弁を。
在来線乗り場の駅弁屋で買ったのだが、岡山の祭ずしや福山のバラ寿司は完売。
ところが、新幹線乗り場の駅弁屋さんでは大好きな祭ずしがあるではないか…。
ま、いいか…。

Img_8547_20230613205201



新幹線ホームからは福山城がよく見える。

Img_8551



「のぞみ」が入ってきた。
JR西日本の車両でN700A。
ホームドアのないホーム風景は貴重。

Img_8556_20230613205201



帰りの新幹線は山側のD、E席にした。
静岡では富士山がくっきり♪

Img_8566



今回はお天気との心理的戦いだった。
2日は雨だったが、軽微ですんだ…。
あとは、予報を覆すほどいいお天気で、内心、やった~♪

ま、6月や7月の前半に旅行をスケジュールすることは二度とないだろう…。





関連記事

四国へ~広島へ♪-4 2013.08.13
四国へ~しまなみ海道へ♪-3 2013.08.12
四国へ♪-2 2013.08.11
四国へ♪-1 2013.08.10

トンボ帰りで四国へ… 2012.03.19

四国~♪  





| | コメント (0)

2023/06/04

尾道♪

★尾道♪

晴れ♪

暑い。



早朝、下を走る列車の音で目が覚めた…。
といっても、そんなに大きな音や揺れでもないのだが、ホテルのすぐ脇を山陽本線が
通っている。
5時前、長い長い編成だったので、貨物列車が通過していったのかと。

ホテルは人気のようで、多くのお客さんがチェックインカウンターに並んだ。
特に若者に人気があるらしい。
ただし、朝食は数に限りがあるらしく、予約のときに避けることにした。
今回の旅行、他のホテルでは朝食をつけていたのだが、こちらでは避けた。
かなり混雑するという説明だった…。
また、旅行支援の申し出も呆気なく却下された。


なので、朝早くにチェックアウトして、駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けた。
なんと、交通系ICカードをドアの開閉や支払いに使う方式だった。
鍵を持たなくていいし、100円玉を6個も8個も入れる必要がない。
現金支払いの場合は鍵の代わりにQRコードが印刷されたシートが交付され、
このQRコードでドア開閉をするのだとか。

最近、交通系ICカードが「使える」ことに驚いていたのだが。
身近なとこではコンビニの支払いとかショッピングモールなども買い物に使える。
たまたま、マイナポイントはSuikaで対応したのだが、小田急線やバスだけでは
使い切れないので、ユニクロやイオン、セブンなどで使った。
今日はコインロッカーにも使った。

明日の鞆の浦では鞆鉄バスでSuikaを使った。
そう、バスの小銭支払いにもたつくのでICカードの利用がホントに救世主のよう。
Suikaが地方のバスで使えるなんて、ちょっと前には考えられなかった。

Suikaが地方でも使えることに驚いた。
交通系ICカードというワードがキーワードらしい。

000000000000000000000000000000ic


000000000000000000000000000000ic02




駅前から国道2号沿いの商店街へ。

Img_8094



昨日からしつこいくらい撮った。
下り普通列車115系が土堂踏切に。

Img_8095



Img_8098




朝食はこちらの「パンのなる木」でパンを買った。
お隣の岡村春子商店のお惣菜や食堂もかなり美味しそうで食欲をそそったが、
パンが食べたくて。

Img_8101



美味しそうなパンが並んでいた。

Img_8100_20230612230801



店の前には尾道水道に面した公園があったので、そちらで食べた。
パンなどを食べている人がちらほら。
おのみち渡し船のフェリーが行き来していた。

Img_8104_20230612230801



さくらホテル1Fのカフェさくら坂でホットコーヒーを買った。
パンとコーヒー、最高だった♪

Img_8108



路地から商店街へ。

Img_8112





Img_8114




千光寺前踏切をいく上り普通列車、115系。

Img_8129_20230612230901



千光寺前踏切をいく下り普通列車、115系。

Img_8133_20230612230901



このエリアは道祖神たちがたくさんいる。

Img_8117



山陽本線の線路下にも。

Img_8119_20230612230901



千光寺山ロープウェイ乗り場。
1999年(平成11年)8月にも乗った。

Img_8143




Img_8150_20230612231001



千光寺の眺めがいい。

Img_8153_20230612231001


山頂駅から。
昨日、高速バスを降りた向東BSから歩いた道路、ホームセンターユーホーの看板が
手に取るように見える。
すぐそこにはフェリー乗り場も。

Img_8161_20230612231001



尾道水道。
尾道大橋としまなみ海道の新尾道大橋の2本が並行して架かっている。
手前の大きな建物は尾道市役所で、新しく開放的な市役所だった。

Img_8162_20230612231001



市役所と手前の商店街のアーケード。

Img_8164_20230612231101




尾道駅の対岸には造船所、ドックが並ぶ。

Img_8172



「文学のこみち」へ。

Img_8174



ロープウェイ。

Img_8185_20230612231101



千光寺本堂。

Img_8190



石鎚山鎖修行場へ。
24年前は家族で鎖場を登ったが、今日は見るだけにした。

Img_8193_20230612231101




Img_8200



中国観音霊場第十番 千光寺。

Img_8202

千光寺



「文学のこみち」を下っていく。
天寧寺の三重塔。 海雲塔とも呼ばれている。

Img_8216_20230612231201



眼下には下り普通列車、115系。

Img_8215

天寧寺




千光寺通りを下る。

Img_8219_20230612231201



尾道といえば、猫♪

Img_8220_20230612231301



坂の街、文学の街、映画の街、猫の街、寺の街などなど。
尾道水道、瀬戸内海の島々とともに風光明媚なまち。
志賀直哉旧宅などにも立ち寄った。
「氷」♪

Img_8224



千光寺新道へ。

Img_8230



宝土寺。

Img_8235_20230612231301



あの国道2号から見上げた宝土寺から見下ろすと、貨物列車が通過。

Img_8236_20230612231301



そう、眼下にあの寺道踏切が。

Img_8237



昨日撮影した寺道踏切を通過する下り列車、115系。
今日は、あの山門から見下ろしたのだ。

Img_8020_20230611141401



そろそろ坂の街もラスト…。

Img_8244



カフェの脇を下る。
線路の向こうの道路は尾道水道への「渡し場通り」。
山陽本線の小さなガード下をくぐる。

Img_8250



ガード下をくぐったら、土堂2丁目交差点。
国道2号を渡り。
振り返る。

Img_8254_20230612231401



お腹がすいた。
トップクラスの人気がある尾道ラーメンを。
尾道駅ビル1Fに並ぶ「尾道ラーメン たに」へ。
12時5分、行列が途切れたとこを見計らって入店。

Img_8259_20230612231401




尾道ラーメン♪
背脂、ねぎ。
美味しかった♪

Img_8261



店を出たら、凄い行列になっていた…。

Img_8262_20230612231501


満足♪

尾道ラーメン たに(尾道)/食べログ

尾道ラーメン たに





土堂踏切を通過する下り貨物列車、桃太郎EF210。

Img_8267



土堂踏切。
普通福山行き、227系。

Img_8269



後追い。

Img_8270



次々。
下り普通列車、115系。

Img_8275



路地から。
持光寺前踏切を通過する列車。
なんだろう…。
丸窓らしきものが見えたし、もしかしたら、etSETOra(エトセトラ)かな。

Img_8277



ママがデザートを要求…。
持ち帰りパフェBerryへ。

Img_8280



昨日から気にはなっていた…。
路地で食べた。
最高に美味しかった♪

Img_8282

お持ち帰りパフェ Berry
お持ち帰りパフェ Berry(尾道)/食べログ




映画「転校生」で一美が自転車で爆走した跨線橋はこちらの踏切の左側にある。
「東今の2踏切」を通過する普通列車115系。

Img_8285



千光寺前踏切は人が多い。

Img_8288



こちらも人気の「尾道ラーメン 丸ぼし」。
湯河原の飯田商店かと思えるほどの長い行列…。

Img_8307



来る時に乗った渡船フェリー「にゅう しまなみ」が向島を離れた。

Img_8311



凄い数の人。

Img_8314



郵便配達のバイクやチャリ軍団が下船してきた。
自転車、バイクの場合、大人は100円+10円、小人は50円+10円。

Img_8318



百島と書かれたフェリーが。

Img_8324



尾道ともお別れ。
Suikaをタッチしてコインロッカーを開けた。
ホント、便利。

尾道駅は2019年に駅舎を一新したが、コロナ禍によりテナントは変遷したようだ。
開放的な雰囲気で好感度の高い駅にみえた。

向かいのホーム2番線から岡山方面行きに。

Img_8332_20230612231701

尾道駅 wikipedia




福山駅前にあるリッチモンドホテルにチェックイン。
旅行支援を申し出たら、即行で対応してくれた。
客室のバスなども新しいタイプで、この手のホテルとしては最高だと感じた。



普通列車岡山行きに乗り、20分ほどで到着したのは福山駅。
駅前には福山城が見える。

Img_8342




Img_8344_20230612231801



久しぶりの福山駅。
バラ公園口(南口)。

Img_8349_20230612231801



駅の福山城口(北口)から福山城へ。
駅に隣接したお城。
と思っていたら、実は駅のコンコースは城内そのものなんだとか。

Img_8358_20230612231801



築城400年を迎えた福山城天守閣。

Img_8363



天守閣に登ろうと思っていたのだが、10分前に閉館したとこだった。
がっくり。

お城の管理をされている方が声をかけてくれて、色々説明してくれた。
ここを築城したお殿様は徳川家康の従兄弟である水野勝成で、毛利氏など西日本の
有力外様大名に対する抑えとして備後国東南部と備中国西南部の10万石を与えら
れ、大和国の郡山藩から転封した。
従兄弟だからこそか、江戸幕府より下賜された伏見城の遺材も多く用いられた。
伏見城から移築された建造物としては伏見櫓や月見櫓、御殿(伏見御殿)、御風呂屋
(御湯殿)、鉄御門、追手御門、多聞櫓などがある。
太平洋戦争が終結する1週間前、1945年8月8日の福山大空襲により天守など多く
の建造物が焼失したのだとか。
焼失を免れたのは伏見城から移築された伏見櫓、鉄御門などで、今日も見ることが
できた。

初代城主、水野勝成はNHK大河ドラマ「どうする家康」で寺島進演じる家康の叔父、
水野信元の甥にあたる。
つまり、家康にとっては従兄弟。
なるほど。

福山城

福山城(備後国) Wikipedia




日本一新幹線に近い天守。
そんなフレーズが物語る光景。

Img_8377



懐かしい。
この大通りを南へ行くとみずほ銀行福山支店がある。
20年ほど前、DKBと富士銀行、日本興業銀行が合併したばかりの頃。
ここの支店で会議を行ったら、もう1店舗の支店長も同席した。
なぜ、こんな街で支店が2つもと怪訝な顔をしたら、こちらは旧DKBで、
あちらはすぐ近くの旧富士銀行なんだとか。
そか、合併に伴う諸問題のひとつを見た思いがした。
その後、1つはすぐに廃止されたことは言うまでもない…。



宮通りへ。

Img_8388



いいかも。
魚々家むてき。

Img_8400



生~♪

Img_8391



福山の「ネブト」。
かなり気にいった♪
刺身なども新鮮で美味しい♪

Img_8394



日曜日の夜ということで、居酒屋の客は少なめ。

Img_8396



〆はつぶれ梅とじゃこの茶漬け。

Img_8399

魚々家むてき(福山)/食べログ



明日は「鞆の浦」へ。
さて、どうなることか。





関連記事

四国へ~広島へ♪-4 2013.08.13
四国へ~しまなみ海道へ♪-3 2013.08.12
四国へ♪-2 2013.08.11
四国へ♪-1 2013.08.10

四国~♪  






| | コメント (0)

2023/06/03

内子、しまなみ海道で尾道へ♪

★内子、しまなみ海道で尾道へ♪

晴れ♪

暑かった。



昨日の大雨がウソのような晴天♪

朝食はバイキング形式で満足。
まずは、ホテルの近くで鉄分補給…♪


踏切の向こうには松山駅高架化工事が進捗していた。
予讃線松山駅1番ホームから今治方面へ50mほどにある南江戸踏切。
左には松山駅の1番ホームが見えた。
今治方面からの下り各停松山行き、7000系。

Img_7725_20230611143901



岡山行き特急「しおかぜ」・高松行き特急「いしづち」、8000系が通過。

Img_7730



後ろはアンパンマン列車。

Img_7733



伊予鉄路面電車。

Img_7736_20230611121101



伊予鉄路面電車、道後温泉行き。

Img_7741



改札を入ったら、1番ホームには岡山行き特急「しおかぜ」&高松行き特急「いしづち」、
8600系がいた。

Img_7758



そこへ、松山止まり特急「宇和海」が入ってきて、折り返し宇和島行き特急「宇和海」
となった。
なんと、この1番ホームは北側は岡山・高松方面の列車、南側は宇和島方面の列車が
使用するのだ。
この全国唯一の珍風景を「特急の寸止め縦列駐車」というらしい。
ん、縦列停車かな…。

Img_7763_20230611121201



宇和島行き特急「宇和海」。
2000系気動車。

Img_7766



宇和島行き特急「宇和海」、2000系気動車に乗車。

Img_7767_20230611121201



3番ホームに宇和島方面からの各停松山行きが到着した。
キハ185系3100番台気動車。

Img_7769



松山駅を出発して5、6分で松山運転所という車両基地があった。
いろんな車両が並んでいて壮観。
松山の平野部から次第に山間部へ。
かなりのスピードで走り、30分ほどで内子駅到着。

Img_7779_20230611121301



山あいの駅。

Img_7784_20230611121301



宇和島に向かっていく特急「宇和海」を後追い。

Img_7786_20230611121301



各停松山行き、国鉄キハ54形気動車。

Img_7788



駅構内には秋川雅史コンサート、内子座文楽のポスターが。

Img_7791



驚いたのは、この駅に降り立ったのは3組7、8人で、ほとんどがインバウンドの方。
中国や香港、台湾からかと。
彼らも個人旅行でピンポイントで観光地を旅するようになったのかと感慨深いものが。
これからも少人数での旅行をと…。

Img_7792



駅前にはC12がいた。

Img_7795



金毘羅灯篭(常夜灯)。
この灯篭は天保2年(1831年)に商家の方たちの尽力で建立された。
四国八十八ヶ所参りのお遍路さんや金毘羅参りの人たちがたくさん泊まり、
その人たちの道しるべとなっていた。

Img_7803




22年ぶりの内子座へ。

Img_7808



大正5年(1915年)、大正天皇即位を祝って創建。
歌舞伎、人形芝居、映画、演説会会場として活用したが、戦後、1階升席を撤去して
椅子式に改造、映画館的色彩を強めた。
昭和60年(1975年)復元工事が完成した。

Img_7809



大きな廻り舞台であることがわかる。
また、升席が存在感をもつ。

Img_7812_20230611121501



奈落。
22年前には全部見ることができたのだが…。
昨日の大雨により浸水してしまい、階下へは降りられなかった。

Img_7816_20230611123301



壮観。
廻り舞台、花道と本格的。

Img_7823


今年秋頃からは改修工事のため4年間閉館となる予定…。
ぎりぎりセーフだった…。

内子座 Wikipedia

内子座/内子さんぽ

内子座/内子町




22年前、2001年8月に訪れたとき、七夕まつりが開催中だった。

Img_20230606_0001




内子町の散策へ。

Img_7833




Img_7836_20230611123401



商いと暮らし博物館。

Img_7839



内子町は木蝋、生糸が特産品。
郷土の偉人としては大江健三郎、日商(後の日商岩井、現、双日)創設者の高畑誠
一、日本のビール王といわれた高橋龍太郎(大日本麦酒、後のアサヒビール、サッポロ
ビール)。
そして、わが母校 神奈川大学の創設者である米田吉盛などがあげられる。


当時の商家の朝食。
一汁一菜といわれるが、ご飯と味噌汁、漬け物だけ…。

Img_7842



八幡宮。

Img_7848



栗饅頭の坂見輝月堂。

Img_7855



内子町の町並み保存地区へ。
僕は全然覚えていないが、22年前に訪れたことをママは記憶していた。

Img_7856



大森和蝋燭屋。

Img_7858_20230611125001



店内には色々な和蝋燭が。
1本だけ買い求めた。

Img_7859_20230611125101



和蝋燭の作業場。

Img_7860



道祖神。

Img_7869



町並み。

Img_7873



本芳我家住宅。
芳我家の本家。
庭園に入ることができる。

Img_7875_20230611132001



赤いポスト。

Img_7883



上芳我邸。
木蝋生産で栄えた商家で現在は木蝋資料館として見学できる。

Img_7885



贅を尽くした客間。

Img_7890



階段箪笥。

Img_7900_20230611132101



中庭から。

Img_7904




Img_7910_20230611132101




蕎麦、下芳我邸。

Img_7911_20230611132201



地元のお客さんや観光客で、ほぼほぼ席は埋まっていた。

Img_7914



じゃこ天蕎麦。
アシタバの天ぷらかな、美味しかった。

Img_7915



ママは焼き豚玉子飯セット。

Img_7916


美味しかった♪

下芳我邸

下芳我邸(内子)/食べログ





内子駅から松山行き特急「宇和海」に。

Img_7924_20230611132201



松山駅では岡山行き特急「しおかぜ」・高松行き特急「いしづち」と同じ1番ホームへ。
ここから特急「しおかぜ」・「いしづち」に乗換えた。
で、思ったのだが、宇和島側と高松側って別の特急券が必要になるのは…。
ちょっと気になった…。
この「特急の寸止め縦列駐車」は来年の松山駅高架化によって解消されるとか…。

Img_7927_20230611132301



瀬戸内海の青い海~♪

Img_7935



今治駅で下車。
駅前から高速バス「しまなみライナー」福山駅前行きに乗車した。
中国バスだった。

来島海峡第三大橋。
昨日とは打って変わって最高の晴れ♪

Img_7945



伯方島BS。
なんと、インターを降りて、一般道沿いのバス乗り場にBSがある。
大三島BSも同じタイプで一般道沿いにBSがあった。

Img_7956



待合室があって、2、3人が乗車してきた。

Img_7955



井口島へ渡る多々羅大橋。

Img_7959



瀬戸内海。

Img_7961



因島大橋BSに停車するとき、尾道方面への乗換えをアナウンスしていた。
聞き流したわけではないのだが、その先でも尾道方面のバスに乗換えができるのかと思った。

尾道で降りたいのだが、しまなみライナーはこの先、福山駅前まで行ってしまう。
向東BSで下車するとき、尾道行きに乗換えられるのかと尋ねたら、因島BSでしか
乗換えできないとのことだった…。
内心ほっとした。
尾道行きに乗換えられるという甘い誘惑にくらっとしていたのだが…。
ホントは向島から尾道への渡船フェリーに乗りたいのだ…。
もう1組のお客さんも下車した。

Img_7964_20230611134201

しまなみライナー/中国バス




外の世界に出るとこにイノシシ侵入防止のために扉を閉めてくださいと…。
そういえば、他のBSでも同じ看板が見えた。
こんなとこでも、イノシシが出るのか…。

Img_7962


高速は高架となっていくが、こちらの歩道は緩やかな下り坂。
キャリーバッグも苦じゃない…。
国道317号二番潟交差点を渡って西へ。
「ユーホー」の看板が見えてきたので、東西橋交差点から川沿いの道路へ。

Img_7967



途中、何かしらのモニュメントか…。
戦争の匂いを感じた…。

Img_7968



案の定、戦時中の向島捕虜収容所跡地を示すモニュメントだった。

Img_7968002



尾道の街が見えてきた。

Img_7969



尾道水道の向こうに千光寺が見えてきた。

Img_7970_20230611134301



尾道側から客を乗せて渡船(フェリー)「にゅう しまなみ」が向島の桟橋に着いた。

Img_7977_20230611134301


おのみち渡し船(株)の向島~尾道航路フェリー。
全日 6:00~22:00。
大人100円、小人50円、自転車、バイクを一緒に乗せる場合は10円加算。
自動車航送は3m以上~4m未満 120円、4m以上~5m未満 130円。(運転者1名分の運賃含む)

Img_7977002


なお。
福本フェリーの場合は尾道駅に近くなり、大人60円、小人30円。
1/1と日曜日は運休なのだとか。

また。
このフェリー乗り場は大林宣彦監督の「新尾道三部作」の2作目の作品「あした」の
舞台となったとこ。
後で知ったのだが、この近くに当時のロケセットが移築されているとか。

あした(映画) wikipedia




フェリーが着岸し、本土側からの乗客が下船してきた。

Img_7978_20230611135101



全員下船したので、こちらの乗船開始。

Img_7979



バイクが2台、チャリが数台、人は3人。
人は右側の「船室」で座ることができる。

Img_7980



5、6分ほどで本土、尾道へ。
こちらは尾道駅まで徒歩10分ほどと離れているが、高速を走る「しまなみライナー」
の向東BSから徒歩でフェリー乗り場につながるので、今回はこちらにした。

全員下船した後、尾道側からの乗客、バイクなどが乗船。
乗船終了後、すぐ出航する。

Img_7989



24年前、1999年(平成11年)に千光寺から眺めた尾道の街と向島。
その光景の中で渡船フェリーの存在が光っていた。
眺めている間にも何回となく往復する。
次はフェリーに乗りたいと…。
今回、マップを眺めまわしていたら向東BSからは徒歩でフェリー乗り場まで
歩ける距離のように思えた。

202306__20230611160501

向島~尾道渡船フェリー/尾道まちかど広報室




渡船フェリーを降りたら、こんな光景。
渡し場通りと。

Img_7995



暑い。
お茶でもしたい。
「ティールーム リオ」へ。

Img_7997



店内には絵画が何点もかかっている。
尾道の人たちが描いたもの。
カメラに収めたくなるような絵もたくさんあった。

Img_7998_20230611135201



レモンスカッシュを。
生き返った~。

Img_7999



フェリー乗り場を。

Img_8000_20230611135201



尾道センター街。

Img_8001_20230611135201



この尾道もインバウンドの人たちがたくさんいらした。
欧米系や東南アジア系の人たちかな。

Img_8004

 

尾道商店街から国道2号へ抜ける路地。

Img_8016_20230611141301

 

 

国道2号と山陽本線。
山陽本線、東尾道~尾道駅間の寺道踏切を通過する下り列車、115系。

Img_8019

 

上のほうに見えるのは宝土寺。

Img_8020_20230611141401



寺道踏切をいく上り列車、115系。

Img_8022

 

 

商店街。
以前は銭湯だったが、現在は飲食店になっていた。

Img_8025_20230611141401

 

林芙美子像。

Img_8030



尾道駅前から尾道水道、造船ドックを。

Img_8033_20230611141501

 

尾道駅。
1999年に来たときはもう少し小さな駅舎だったが…。
現在は立派な駅舎で開放的で使える駅って雰囲気。

Img_8036_20230611141501



尾道駅改札。
115系がいた。

Img_8034


尾道駅 Wikipedia



おのみち渡し船(株)、富浜~尾道駅前航路。
向島行き渡船のりば。

Img_8035

 

駅の西側にあるホテルにチェックイン。
旅行支援については条件が合わないという理由で却下された。
ま、仕方ない…。


また、尾道本通り商店街へ。

Img_8038_20230611142901



土堂踏切をいく下り列車、213系。

Img_8040



持光寺前踏切に差し掛かる上り列車、115系。

Img_8043



持光寺前踏切をいく上り列車、115系。

Img_8046_20230611142901



路地から尾道水道を。

Img_8048_20230611143001



尾道水道から商店街へ抜ける路地。

Img_8052_20230611143001



お好み焼き「いけだ」へ。

Img_8065



肉玉、あげイカ玉を。

Img_8058_20230611143001



氷結♪

Img_8060



超美味しかった♪

Img_8063

お好み焼き いけだ(尾道)/食べログ





持光寺前踏切は…。
この「おむすび屋 しろくま」の看板が目印。

Img_8047



持光寺前踏切をいく下り列車、115系。

Img_8069_20230611143101



115系でも通過するのかと気にかけなかった…。
えっ、TWILIGHT EXPRESS 瑞風が土堂踏切を疾走していった。(87系気動車)

Img_8080



夕暮れの尾道駅改札。

Img_8086



とにかく晴れてくれた♪

22年ぶりの内子、24年ぶりの尾道、10年ぶりのしまなみ海道と♪
最高の旅♪



回想…。
映画「転校生」(1982年)では一美が自転車で爆走して駆け上がるシーン。
そんな跨線橋をバックに。
                                         1999年8月

Dscf0024





関連記事

四国へ~広島へ♪-4 2013.08.13
四国へ~しまなみ海道へ♪-3 2013.08.12
四国へ♪-2 2013.08.11
四国へ♪-1 2013.08.10

四国~♪  





| | コメント (0)

2022/10/07

雨、雨、雨…

★雨、雨、雨…

ずっと雨…。

3日間、冬の寒さがきつい…。
日中で12℃、13℃というのはあり得ない…。

夏から冬に一夜にして変わることに驚き。



我が家の秋明菊が咲いている。
渋いピンクの花が秋を感じるが、いきなり夏から冬への展開に戸惑う…。
白い秋明菊が好きなのだが、いつの間にか消えてしまった。



今夜の「報道ステーション」…。
金曜日も大越キャスターが割り込んできた…。
徳永&板倉コンビが心地よかったのに…。




戦後、箱根には「箱根山戦争」という熾烈な闘いが繰り広げられてきた。
言わずと知れた西武グループと小田急・東急グループの闘いである。
「箱根山サルカニ合戦」とも揶揄された。

時代が変遷しても、西武VS小田急の闘いは延々と続いた。
1959年に五島慶太が死去、堤康次郎も1964年に死去。
両陣営の総帥が相次いでこの世を去った。

西武の堤義明、東急の五島昇、小田急の安藤楢六らの動きが興味をそそる。
1960年代になり、戦争終結された。

その後。
やはり、「地の利」というか小田急の存在感は益々高まっていたが、大涌谷の噴煙
、新型コロナ禍による打撃…。
電鉄系はどこも火の車…。
そして、西武グループ系の劣勢が顕著になってきた。

とうとう、西武グループ系の伊豆箱根鉄道は芦ノ湖遊覧船を富士急に売却することに。
100年以上の歴史を誇る西武系の芦ノ湖遊覧船…。
一方、小田急の海賊船は72年の歴史。(海賊船となってからは58年)
西武の双胴船VS小田急の海賊船が火花を散らしていたのだが…。
新型コロナウイルスの影響で観光客数が減少する中で伊豆箱根鉄道は経営効率化を
狙い、富士急は箱根エリアの観光事業へ新たに参入となる。
現在運航している遊覧船4隻のうち定員700人の3隻(1隻は廃船)、船が停泊する
湖尻、箱根園、元箱根、箱根関所跡の4港などを富士急に売却する。
一方で元箱根港と箱根関所跡港で営む飲食店などは引き続き伊豆箱根が経営する。

このニュースで不思議に思ったのは、どのメディアも「西武」という文字が見当たらない。
ま、伊豆箱根鉄道で充分に要件は満たしているのだが。


箱根山戦争 wikipedia






| | コメント (0)

2020/10/03

久々の横浜へ♪

★久々の横浜へ♪

晴れ♪

ちょっと暑かった…。
一応、長袖をもっていったが、出番なし…。


横浜…。
ここ数年、いつも混雑する…。
特に中華街は近づきたくないほど混む…。
12月のみなとみらい、赤レンガ倉庫なども避けたい…。

ところが、コロナのせいでガラガラの様子が続いた…。
4連休、Go To!、ちょっと嫌な予感…。
人が増えてきた…。

でも、今のうちがベターかも…。
思い切って行ってみた…。


保土ヶ谷バイパスは順調…。
ところが、首都高狩場線に入った途端に渋滞…。
なんと、石川町まで工事による車線規制で大渋滞…。
なんで土曜日にやるんだよと不満たらたらしていたら、今後も土曜日狙い撃ち
で工事が行われる…。
当分は土曜日のドライブは要注意。



いつもの山下公園駐車場へ。

あれ、マリンタワーは改修工事中らしい…。
駐車場を出ると、目の前にはメルパルク。
かれこれ40年ほど前にできたのだが、数年後にウチもこちらで挙式をあげた。
やはり、山下公園の真ん前というロケーションがポイントだった。

Img_5613



まずは、中華街へ。

Img_5622



横濱媽祖廟へ。

Img_5623

 

Img_5625



中国の神様…。

Img_5627



ちゃんとお参りした。

Img_5630



カラフルで鮮やかな色彩が異国情緒を。

Img_5633



そろそろお昼。
徐々に人が増えてきた。
フカヒレ専門店「廣翔記」へ。

Img_5655

 

Img_5644



フカヒレ入りあんかけチャーハン。

Img_5648



フカヒレ入り海鮮そば。

Img_5650


満腹♪
美味しかった♪

Img_5654


廣翔記

廣翔記(横浜中華街)/食べログ





横浜大世界へ。

Img_5639



菅総理。
小此木彦三郎議員の秘書としてスタート。
昔、昔、越境入学した高校に通学する途中、京急・日ノ出町駅か黄金町駅だったか、
大岡川沿いの高架から見下ろす位置に「小此木彦三郎事務所」の大きな看板が嫌でも目に入った。
3年間も見ていたら、その名前は数十年経っても覚えている…。(よくよく数えてみたら半世紀…。)
ま、現在は息子の小此木八郎議員の代になって久しいが。

”祝 菅総理誕生”のありあけハーバー♪
地元横浜ではこういった商品があれこれ。

Img_5656



Img_5658


人が増えてきた。
行列も…。

Img_5659



北京ダック、美味しそう。

Img_5660

 

Img_5662



コロナ禍…、テレビで見ていたガランとした中華街とは大違い。
華やかで賑やかな中華街大通り。

Img_5667



善隣門。
「みんな ありがとう  #がんばれ中華街#」
  
Img_5677



善隣門の足元にある聘珍茶寮が好き。
そして、いつもの”The CAFE”へ。

Img_5678



アイスティー。

Img_5675



Img_5673



香港路にある海員閣は昔、先輩によく連れてきてもらった。

Img_5679



同発人気が凄い。
同発は本館、別館、新館とあるのだが、本館には長い行列…。

Img_5681



ローズホテルの方から中華街東門(朝陽門)へ。

Img_5686



山下公園、氷川丸を。

Img_5688



この噴水は僕が幼い頃からある。

Img_5691



氷川丸。

Img_5693

 

Img_5699

 

Img_5696



大桟橋を。
かなりたくさんの人々が見える…。

Img_5702



学生時代、大桟橋からソ連の客船ジェルジンスキー号でナホトカへ。

19740501

シベリア鉄道の思い出~♪ 2007.09.23

シベリア鉄道完成100周年…♪ 2016.10.09

懐かしいLONDON~♪ 2014.11.21






大桟橋周辺でいちばん好きな光景。
ブルーブルーヨコハマ。

Img_5708


お洒落なエリアに店舗を展開してる。
不思議な会社が経営しているのだが、業歴は長く、積極的で堅実そうな感じ。

株式会社聖林公司



店の裏も絵になる。

Img_5719



象の鼻防波堤へ。
慶応3年(1867年)、幕府により初めての防波堤が築造された。
像の鼻のように弓なりになった防波堤。
防波堤に囲まれた水域で行う荷役作業は一気に効率が上がった。

赤レンガ倉庫を。

Img_5712

 

ブルーブルーヨコハマの近く。
開港広場の向かい。
大桟橋からソ連船でシベリアに行く時、こちらでランチした。

Img_5720



日本大通り。
僕にとって、横浜=日本大通り。
手前の広場にははるか大昔からあった東西上屋倉庫が視界を遮っていた。
そんな東西上屋倉庫は2008年に取り壊され、象の鼻地区と併せて横浜開港150周
年に間に合うように整備された。

東西上屋倉庫株式会社


おかげで、象の鼻パークとして開放的な港を演出している。

Img_5724




赤レンガ倉庫手前の汽車道の延長にある鉄橋。

Img_5727



ワールドポーターズを過ぎ、その先には汽車道の港3号橋梁。
イギリス製のトラス橋。
左側の鉄塔らしきもの、これは来春開業予定のロープウェイの支柱。

Img_5735



来春、桜木町駅前からワールドポーターズを結ぶロープウェイが開業する。
運河にはロープウェイの支柱が何本か見える。

Img_5736


真ん中にあるのが、ワールドポーターズ側のロープウェイ駅。

Img_5737



港2号橋梁。
1909年(明治42年)、鉄道院により架設された。
アメリカのアメリカン・ブリッジ・カンパニー社製のトラス橋。

Img_5738



港1号橋梁。
港2号橋梁と同じく1909年(明治42年)に架設。
アメリカン・ブリッジ・カンパニー社製のトラス橋。

Img_5739



桜木町駅前に姿を見せつつあるロープウェイの駅舎。

Img_5742

 

桜木町駅。

Img_5763




桜木町駅のCIAL(シャル)の続きが関内駅寄りにできて平戸桜木町道路(県道218号
弥生台桜木町線)を渡るとCIAL桜木町ANNEXがある。
1Fにお目当ての「旧横ギャラリー」が。

鉄道記念物。
110形蒸気機関車。

Img_5747



1871年(明治4年)、英国のヨークシャー・エンジン社製造。
1872年(明治5年)の鉄道創業時に「10号機関車」として新橋~横浜間で使用され、
後に「3号機関車」と呼ばれた日本で最も古い機関車のひとつ。
現在では汐留~桜木町間ということになる。
1909年(明治42年)、「110号」に名を改められ、1918年(大正7年)まで各所で
活躍。
廃車後は大宮工場内の「鉄道参考品陳列所」にて技術者育成の教材として展示された。
1961年(昭和36年)に「鉄道記念物」に指定され、翌年から2019年(令和元年)
青梅鉄道公園で保存展示された。
2020年(令和2年)6月、旧横浜停車場であるこの地へ戻った。

後方の客車は当時の中等客車を再現したもの。

Img_5749

 

 

Img_5750

 


「鉄道創業の地 記念碑」。
当初は昭和42年(1967年)に桜木町駅旧駅舎前に建てられた。
平成元年(1989年)、みなとみらい地区で開催された「横浜博」(Yes’89)に
併せて新駅舎となり、現在地に移転した。

「横浜ステイションと品川ステイションの間で開通し…」と刻まれている。
新橋~横浜間が開通する4ヶ月前に品川~横浜間で仮運転されていたのだとか。

日本で初の鉄道を作るため、1870年(明治3年)、鉄道資材を英国から輸入し建設
された。
1872年(明治5年)5月7日、この地に初代横浜駅が建造され、横浜~品川間に
最初の鉄道が開業したが、仮運転、仮開業とされている。

Img_5757



この裏側には当時の時刻表と運賃が記載されている。
上りは横浜発午前八字(時)、品川着午前八字三十三分、横浜発午後四字、品川着
午後四字三十五分。
下りは品川発午前九字、横浜着午前九字三十五分、品川発午後五字、横浜着午後五字三十三分。
1日わずか2往復だ…。

創業当時の横浜駅。

Img_5757r


この近辺には鉄道発祥にまつわる碑、プレートなどが点在している。
恐らく探し出すのは至難の業…。(駅員に尋ねても分からないかも…。)
イギリスの鉄道技術者「エドモンド・モレル」レリーフ、「開業当時の横浜駅長室跡」の
石板プレート。
貨物駅であった「東横浜駅碑」と「東横浜駅について」プレート。
また、「鉄道創業の地 記念碑」の元の場所には小さな丸い「鉄道発祥の碑 原点標」
が歩道上に埋め込まれている。

エドモンド・モレルは任務について1年半後、鉄道開業直前に結核にて死去。
日本の鉄道の軌間を1,067mmの狭軌に定めたことなどから「日本の鉄道の恩人」と
讃えられている。




桜木町駅前から「あかいくつ」に乗った。

Img_5722


「あかいくつ」、大人200円。
観光地を巡るので、バスの中から街を見るのも面白い。
今回、行くかどうか迷った新港埠頭にできた「新港ふ頭客船ターミナル」にも立ち寄っ
たので、興味津々で見てしまった。
横浜ハンマーヘッドといった方が分かりやすいかも。

東京でも客船ターミナルがオープンしたが、コロナ禍の世の中ではニーズはほとんどない…。
こちら、新港ふ頭客船ターミナルは大桟橋と共存していけるくらいに客船ニーズが復活してくれるとよいのだが。

新港ふ頭客船ターミナル



「あかいくつ」に乗ったのは、こちらの聘珍楼の肉まんを買って帰りたいから。
中華街で肉まんといえば、聘珍楼の肉まん♪

Img_5680



肉まん♪

Img_5764

 

 

久々に横浜に来た。
ママは最近、チャーミングセールに来たばかり。

今はちょうどよい人出…。
当分、こうであって欲しいのだが…。

コロナ禍での新生活様式なるものが永遠に続くのはどうにも納得できないでいる…。
元の生活様式に戻れる日が来ることを願うばかり。




■関連記事

全国都市緑化よこはまフェア♪ 2017.05.06

世界鉄道博2016♪ 2016.07.30

ズーラシア♪ 2014.04.19  (まっ、横浜…)

クリスマスイブの横浜みなとみらい♪ 2011.12.24

ポンペイ展・横浜♪-2 2010.03.20

ポンペイ展・横浜♪-1 2010.03.20

クイーンズスクエア♪ 2009.11.21

秋の横浜-2♪ 2009.10.11

秋の横浜-1♪ 2009.10.11

国道133号~古き良き横浜♪ 2008.05.10

GWの横浜♪ 2008.05.04

バラとケーキバイキング♪ 2007.05.26

またまたロイヤルウィング♪ 2007.03.24

ROYAL WING♪ 2006.10.28

横浜BAY QUARTER♪ 2006.08.26

春の横浜 2006.04.22

横浜・ヨコハマ・YOKOHAMA♪

 

 
■こちらは、横浜番外編ってことで…。

大倉山梅林♪ 2019.02.23

大綱小学校♪ 2018.09.23

梅雨の晴れ間に…新横浜♪ 2018.06.22

お墓まいり~海ほたる♪ 2013.09.21
 
お墓まいり&アクアライン~海ほたる♪ 2013.03.16

葉山ガーデン♪ 2013.04.07

IKEA港北♪ 2013.02.16

ハングリータイガー♪ 【ハングリータイガー若葉台店/すずかけ台】 2012.06.30

0系新幹線♪ 2008.10.16

横浜線開業100周年♪ 2008.09.17

懐かしい光景♪ 2008.07.20

トレッサ横浜♪ 2008.05.25

ステーキ&ハンバーグ♪ 2008.01.16

誕生日♪ 2007.11.04

きむかつ~♪ 2007.10.27

ららぽーと横浜♪ 2007.08.09

大倉山 2006.06.21




| | コメント (0)

2020/07/28

箱根へ - 1♪

★箱根へ - 1♪

7月26日(日)。
4連休最終日。

梅雨の末期症状か、超どんより…、そして、雨…。

肌寒い…、時々、蒸し暑い…。



夏休みといえば…。
北海道、信州あちこち、上高地、尾瀬などなど…。
長男は毎年お盆休みに帰省してくるので、お盆にどこかへ行こうとすると、
とんでもない狭き門…。
そんな長男、今年はコロナ禍ということで、帰省なし…。


今年の夏休み旅行…。
コロナ、コロナでそれどころじゃない…。

近場で、出来れば県内で…。
とういことで、箱根へ…。

そういえば、箱根で泊まったことってないかも…。
自宅からクルマで1時間ほどじゃ、泊まろうとは思わなかった。

いや、よくよく思い出してみたら…。
子供が小学生と幼稚園の頃、GWにプリンス系のコテージに泊まったことがある。
朝、寒くてストーブをつけた記憶。
その数年後の夏休み、芦ノ湖のキャンプ村でキャンプの予定だったのだが、台風が近づ
いてきたため、コテージに替えられたことがある。
このキャンプ村は県立だったと記憶しているのだが、コテージは超がつくほどの豪華なものだった。




雲の多い中、小田厚を西へ。
ほとんど県内ナンバーだが、品川、世田谷、足立ナンバーなどがちらほら…。
富士山や明神ヶ岳がきれいに見えた。

自宅から1時間…。
箱根湯本駅には白いロマンスカーVSE・50000形。

Img_4474



早めに大涌谷へと。
姥子駅前の駐車場にクルマをとめて。

Img_4475


初代と2代目の箱根ロープウェイを。

Img_4476



箱根の駅などにはこのポスターが貼ってあった。

Img_4499


箱根ロープウェイ

箱根登山電車

箱根ナビ

箱根♪ 2020.07.15



ロープウェイのチケットはエヴァンゲリオン♪

Img_20200729_0001




ロープウェイ、定員18名、以前は目一杯の乗客を乗せていたのだが…。
ソーシャルディスタンスと客の数もそこそこなので、3、4名で1台貸切り状態。
せいぜい2家族で1台。
これが、以前のように客が殺到したら、とにかく待たせることになるのかな…。

ゆったり感…。
今までの生活にはなかった感覚…。


大涌谷駅から早雲山駅へ向かうロープウェイを。

Img_4485



大涌谷の噴煙はかなりおとなしくなっていた…。

Img_4488


大涌谷園地には新しいシェルターなどが目につくようになった。
整備が進むと、昔のように入れるようになるのだとか。
  
Img_4490



大涌谷延命地蔵尊。

Img_4493


お地蔵様。

Img_4495



自然の脅威に翻弄される箱根…。
特に、大涌谷は噴火警戒レベルが上がると立ち入り禁止…。
昨年のGW後に警戒レベルが上がり、秋には台風19号(令和元年東日本台風)の災
害で箱根登山電車が不通になり、箱根裏街道(国道138号)は土砂災害で年末まで
通行止め…。
その後、大涌谷の警戒レベルは下げられたが…。

再会を楽しみにしていた黒たまご♪

Img_4491



ロープウェイで不穏な雰囲気…。
係員が「運休します。」の声をあげている。
雷雲が接近しているのだとか…。
慌ててロープウェイに乗った。

姥子駅に到着したら出発ゲートの方のシャッターを閉めはじめた。
え、本当に運休するとは…。

そして、窓口の前には「運休のお知らせ」が貼られた。
乗ろうと思ってやって来た人達は茫然と引き返す…。

Img_4502




雷雲の影響か土砂降り…。
不安…。



小田急「山のホテル」へ。

かつて、土佐の岩崎小彌太の別邸。
三菱の創始者である岩崎彌太郎の弟、彌之助の長男。
三菱4代目社長であり、男爵の爵位を有していた。

「山のホテル」といえば、ツツジ、シャクナゲの庭園として名高いが、岩崎小彌太の別邸
が建てられた当時からのもの。


芦ノ湖畔へ。
山のホテルのデザートレストラン「サロン・ド・テ ロザージュ」に。

Img_4516


いつも行列してる印象だったのだが…。
今日はそんな気配なし…。

デザート食べるだけなのに、立派な建物…。

Img_4511


芦ノ湖には海賊船が。

Img_4514


サロン・ド・テ ロザージュ


トロピック。
紅茶は飲んでも飲んでもなくならない…。
最高に贅沢な一時…♪

Img_4506





クルマで1分ほどで箱根神社。

例大祭が8月1日ということで、境内はいつもより賑わいを感じる。

初詣かと思うほど参拝の行列は長い…。
石段の下まで到達している…。
みなさん、コロナ退散を願っているのか…。

1時間はかかるとみて、石段の下でお参り…。

Img_4520



湖畔の「平和の鳥居」へ。
ぎょっ、こちらも前代未聞の行列…。
こちらは写真を撮るための行列のようだ…。
そ、インスタ映えするスポット…。

どこへ行っても4連休最終日とはかけ離れた人数の少なさなのだが、思わぬ所で思わぬ行列…。
日本人って、そして、若者たちって、意外と真面目なんだなと…。

Img_4526



デザートを食べたばかりなのだが、ランチは別…。
芦ノ湖テラスがいいなと…。

Img_4528

芦ノ湖テラス



手前の受付に記名する用紙があるのだが、10数組の行列…。
結構、時間がかかるらしいので、パスした…。
残念…。

Img_4529



道路を挟んで真ん前にある「箱根家」へ。

Img_4534



窓から見える風景。

Img_4539_20200727230301



ママはわかさぎ天おろしそば。

Img_4531


芦ノ湖近くではわかさぎのフライを食べることが多い。
僕はわかさぎフライ定食を。

Img_4532



雨がひどい…。
そんな時は…。
ポーラ美術館へ。

Img_4542

 

Img_4541

 

Img_4567

 

Img_4546

 

Img_4548



招待券をいただいていたので、そのまま入場。
「モネとマティス もうひとつの楽園」。

Img_4563r

 

Img_4549


クロード・モネ。
モネの庭園にて。

Img_4550


アンリ・マティス。

Img_4552


ガラスケースの中にある絵画は写真撮影OK。
ルノワール、「レースの帽子の少女」。

Img_4554


シャガール、「オペラ座の人々」。

Img_4558


ポーラ美術館




カフェ。
カップはモネの絵。

Img_4565



14、15年前か、仙石原のリ・カーヴがお洒落に思えた。
リ・カーヴ箱根。

Img_4601



ホテルの中は閑散としていた。
1フロアに1組だけとのことだが、採算は大丈夫なのかとか、あれこれ気になってしまう。

最近はどこもバイキングなのだが…。
コロナ禍でバイキングはNG…。
小鉢に変更とあった。

ところが、1週間前にホテルから電話があり、小鉢も取りやめ弁当にするとのこと。
若干、安くなったのはいいが、味気ない…。
コロナは食事の楽しみも奪った…。
みなさん、ほとんど部屋に持ち帰って食事するパターン…。

レストランで食べたのはウチともう1家族だけ…。

Img_4572

 


楽しみは温泉♪
仙石原温泉♪

仙石原温泉と大涌谷からの引湯した温泉の両方を堪能できる。
露天風呂はサイコーだった。

Dsc_003708


リ・カーヴ箱根





関連記事

西湘♪ 2019.11.02

箱根♪ 2018.11.14

西湘&箱根♪ 2018.08.13

箱根のあじさい♪ 2018.06.26

秋の箱根♪ 2017.11.17  

箱根へ…♪ 2017.10.20

箱根宮城野の桜♪ 2017.04.14

箱根-2♪ 2016.08.16

箱根-1♪ 2016.08.15

西湘へドライブ…♪ 2016.07.02

箱根♪ 2015.08.10

箱根♪ 2015.05.23

箱根ポーラ美術館♪ 2013.09.14

御殿場プレミアムアウトレット~伊豆高原♪-2  2013.11.30

御殿場プレミアムアウトレット~伊豆高原♪-1  2013.11.29

秋の箱根へ♪ 2012.11.10

箱根宮ノ下~箱根湯本♪-2 2012.07.07

箱根仙石原♪-1 2012.07.07

いざ箱根3♪- 帰りに寄り道 2011.10.09

いざ箱根2♪-箱根仙石原 2011.10.09

いざ箱根1♪-足柄道アプローチ 2011.10.08 

箱根2-強羅~宮下♪ 2010.12.06

箱根-仙石原♪ 2010.12.05

Pc041881


箱根の紅葉-2♪ 2008.11.08

箱根の紅葉-1♪ 2008.11.08

 

 




| | コメント (0)

2019/04/22

江の島・鎌倉ナビ2019年春号♪

★江の島・鎌倉ナビ2019年春号♪

晴れ♪

初夏の暑さ♪

東京都心で25.6℃と夏日♪
大分県と高知県では30℃を超えて真夏日♪

  


江の島・鎌倉ナビ2019年春号♪

表紙は七里ヶ浜パーキング(七里ヶ浜海岸駐車場)から江の島などを。

201904_


江の島・鎌倉ナビ/小田急

江ノ電

江の島・鎌倉ナビ/fb/小田急

 

  
  
■関連記事

江ノ電で、会いにゆく。 2018年夏♪ 2018.06.19

江ノ電で、会いにゆく。 2017年冬♪ 2017.11.30

江ノ電で、会いにゆく。 2017年秋♪ 2017.09.08

江ノ電で、会いにゆく。 2017年夏♪ 2017.06.19

江ノ電で、会いにゆく。 2017年春♪ 2017.03.03

江ノ電で、会いにゆく。 2016年冬♪ 2016.12.02

江ノ電で、会いにゆく。 2016年 秋♪ 2016.09.09

火曜日… 2016.07.05

江ノ電で、会いにゆく。 2016.06.23

腰越&江の島♪ 2016.04.23

江ノ電まちナビ2016早春号♪ 2016.03.07

江ノ電で、会いにゆく。 2015.12.09

江ノ電で、会いにゆく♪ 2015.09.11

江ノ電で、会いにゆく♪ 2015.07.05


  
  



◆江の島・鎌倉ナビ、江ノ電まちナビ

江の島・鎌倉ナビ2019年早春号♪ 2019.02.11

江の島・鎌倉ナビ2018年冬号♪ 2018.11.23

江の島・鎌倉ナビ2018年江ノフェス特別号♪ 2018.10.04

江の島・鎌倉ナビ2018年夏号♪ 2018.08.04

江の島・鎌倉ナビ2018年あじさい号♪ 2018.06.12

江の島・鎌倉ナビ2018年春号♪ 2018.04.24

江の島・鎌倉ナビ2018年早春号♪ 2018.02.05

江の島・鎌倉ナビ2017年冬号♪ 2017.12.06

江の島・鎌倉ナビ2017年11月号♪ 2017.10.30

江の島・鎌倉ナビ2017年10月号♪ 2017.10.02

江の島・鎌倉ナビ2017年9月号♪ 2017.09.05

江の島・鎌倉ナビ2017年8月号♪ 2017.08.02

江の島・鎌倉ナビ2017年7月号♪ 2017.07.05

江の島・鎌倉ナビ2017年6月号♪ 2017.05.31

江の島・鎌倉ナビ2017年5月号♪ 2017.05.12 

江の島・鎌倉ナビ2017年早春号♪ 2017.02.27

江の島・鎌倉ナビ2016年冬♪ 2016.12.19

江ノ電まちナビ2016年秋号♪ 2016.09.29

江ノ電まちナビ2016年夏号♪ 2016.08.02

江ノ電まちナビ あじさい号♪ 2016.06.06

5月♪ (江ノ電まちナビ2016年春号) 2016.05.01

江ノ電まちナビ2016早春号♪ 2016.03.07

江ノ電まちナビ2015冬♪ 2015.12.14

江ノ電まちナビ2015秋号♪ 2015.09.28

江ノ電まちナビ2015年夏号♪ 2015.07.27
※同年6月あじさい号も含む

 

  
■『小田急で湘南へ』
 
木曜日…♪ 2015.03.05

あれこれ♪ 2014.11.29

小田急で湘南へ♪ 2014.06.30

小田急で湘南へ♪ 2014.04.09

12月…その2…♪ 2013.12.03

小田急で湘南へ♪ 2013.09.14

雨… 2012.09.16

「小田急で湘南へ」♪ 2010.07.07 

休日…寒いっ… 2010.01.16



  
◆江ノ電沿線ガイド・だより

江ノ電沿線だより2014冬♪ 2014.12.03

中秋の名月…♪ 2014.09.08

江ノ電沿線だより2014年夏♪ 2014.06.02

江ノ電沿線だより2014年春♪ 2014.03.07

江ノ電沿線だより2013年冬♪ 2013.12.06

江ノ電沿線だより2013年秋♪ 2013.09.10

江ノ電沿線だより2013年夏♪ 2013.06.05

江ノ電沿線ガイド♪ 2013.03.29

青春18きっぷ ポスター2012-13年冬♪ 2012.12.03

江ノ電沿線ガイド2012年秋♪ 2012.09.06

6月♪ 2012.06.01

3月その2~♪ 2012.03.02

ゆっくり寝坊♪ 2011.12.03

週末♪ 2011.09.02

季節の変わり目♪ 2011.06.02

江noDon♪ 2010.09.02

江ノ電沿線ガイド♪ 2009.12.19

江ノ電沿線ガイド♪ 2009.06.06

江ノ電車両ガイド♪ 2009.05.29

江ノ電沿線ガイド秋♪ 2008.09.04


  


新型海賊船「クイーン芦ノ湖」4月25日就航♪

小田急線の各駅にはこんなポスターが。

Img_9289

| | コメント (0)

2018/08/29

From T♪

★From T♪


どんより…。

蒸し暑い…。




吉田拓郎のアルバム”From T”の朝刊一面デカデカ広告♪
セレクトアルバムというか、ベストアルバムというか…。

吉田拓郎自らが厳選した27曲と1990年代の未発表デモ音源15曲の
全42曲をCD3枚組で収録。

レーベルの枠を越え、ソニーミュージック、フォーライフミュージックエンタテイ
メント、インペリアルレコード、エイベックスの各社協力のもと、4社音源が
同一収録された、初のセレクト・アルバム。

選曲的にはちょっと…??
でも、買いかな…。


201808yoshidatakuroufromt_2


 
「From T」

Disc 1
01 春を待つ手紙
02 僕の道
03 流星
04 いくつになっても happy birthday
05 恋の歌
06 金曜日の朝
07 Oldies
08 シンシア
09 ウィンブルドンの夢
10 水無し川
11 清流(父へ)
12 花の店
13 戻ってきた恋人
14 アゲイン(吉田拓郎LIVE2016)

Disc 2
01 風の街
02 ガンバラナイけどいいでしょう
03 おきざりにした悲しみは
04 君のスピードで
05 消えていくもの
06 春だったね
07 元気です
08 歩道橋の上で
09 歩こうね
10 朝陽がサン
11 夏休み
12 慕情
13 マークⅡ’73

Disc 3 「Tからの贈り物」(未発表デモ音源収録)
01 淋しき街
02 ロンサム・トラベリン・マン
03 黒い瞳
04 憂鬱な夜の殺し方
05 生きていなけりゃ
06 いつでも
07 マンボウ
08 永遠の嘘をついてくれ
09 女たちときたら( ※未発表曲)
10 心のままに
11 オーボーイ
12 紅葉
13 夢見る時を過ぎ
14 いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった

 
From T/吉田拓郎/avex

吉田拓郎ファンページ/fb
 



青函・宇高 鉄道連絡船廃止30年…

j train(ジェイ・トレイン)2018年秋号。

JR発足の翌年。
昭和63年(1988年)3月、青函トンネル開通により、青函連絡船は廃止。
同年4月、瀬戸大橋の開通により、宇高連絡船も廃止…。

どちらの連絡船も思い出が尽きない…。

昭和30年5月。
宇高連絡船・紫雲丸の悲劇
その同じ年、幼い僕は父に連れられて四国のおじいちゃんの家に…。

当時、宇高連絡船は旅客を乗せた客車を積み込み、そのまま運ぶ車両航送
が行われていた。
紫雲丸の沈没事故による犠牲者168名の内、修学旅行で乗り合わせた
中四国地方の小中学生100名が含まれていた。
そのため、事故発生の同日をもって、車両航送は中止された。

尚、客車の車両航送は一部の列車に限られていたため、幼い僕は経験して
いないもの思われる。

ヨーロッパに行った時、スウェーデンからデンマークに渡る時に乗った列車
は旅客を乗せたままフェリーに乗り、デンマークに渡った。
車両航送はヨーロッパでは結構ポピュラーな存在だった。

で…。
紫雲丸は沈没事故も含めて4回も事故に遭っており、「死運丸」と揶揄され
てもいた。
紫雲丸の沈没事故により車両航送が中止となるが、水難事故を重視し、
全国の小中学校に水泳プールの設置が進められ、水泳の授業が普及して
いった。
また、事故後の連絡船運航に対する規制が厳しくなり、瀬戸大橋建設の
機運を高めるきっかけとなった。

その後もずっと宇高連絡船で四国のおじいちゃんの家に行くのだが…。
高松の叔父は国鉄勤務で宇高連絡船一途の国鉄マンだった。
電気通信大卒業後、宇高船舶管理部一筋…。
四国に行く時、帰る時は必ず高松駅で出迎えてくれた。
制服姿がかっこよかった。
作業服姿も好きだった。
国鉄からJR四国になっても連絡船一筋…。
平成になってすぐ、定年退職したが、気動車、電車には一切関わりが
ない国鉄マンだった。
 
宇高連絡船のデッキで食べた讃岐うどんの味が忘れられない…。
夜行寝台特急「瀬戸」で宇野駅に着いた朝は、連絡船での讃岐うどんが
最高の朝食だった♪

それにしても、宇野駅、高松駅での乗り換え時のあの猛ダッシュ…。
エネルギッシュな光景だった…。


昭和50年…。
高校生の頃から北海道にはよく行った。
いわゆるカニ族…。
上野駅から夜行急行で…。

青函連絡船は4時間ほどの航海。

忘れられない出来事といえば…。
札幌あたりから尾行されていることに気がついていた。
そして、逃げ場のない青函連絡船が出航してしばらくした頃、職質された。
学生運動の過激派”彼”と誤認された…。
ま、長髪に黒縁メガネ…、もちろん、同年代…。
いや、同じ年齢…。

一応、疑いは晴れたが、横浜の自宅に戻った後も近所で聞き込み
されたらしい。

数十年経った今も”彼”の指名手配犯ポスターは相変わらず…。
何人かいた過激派や途中から加わったオウム真理教の手配犯は
40年以上の逃亡の末、あるいは、オウムは20年以上の潜伏の末、
皆、無事逮捕された…。

”彼”は東アジア反日武装戦線のメンバーの中で一度も逮捕されていない
唯一のメンバーである…。
ま、公訴時効が停止されているので、永遠に指名手配するのか…。

”彼”だけは、今もポスターで薄笑いしてる…。
生死は不明…。

僕なんかに嫌疑をかけてるヒマがあったら…。
今さら遅いけど…。

言っておくけど、僕はあんなブ男じゃないから…。

宇高連絡船 Wikipedia

青函連絡船 wikipedia


関連記事

宇高連絡船♪ 9009.09.04

 

201808autumnjtrain71_2

jtrain/イカロス出版

 



※2024年1月26日追記
指名手配犯桐島聡容疑者(70)が神奈川県の病院で名乗り出た。
警視庁公安部に身柄確保されたとのこと。
1975年に指名手配されており、事件そのものは公訴時効が停止されているため、
49年間も指名手配され続けていた。
同じく長期にわたり指名手配されていた中核派の大坂容疑者は渋谷暴動事件で46年
以上も逃亡していたが、2017年に逮捕されたことも記憶に新しい。
これで、一連の学生運動に関連した「指名手配犯」は全て解決したのか…。





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/19

ブログ12周年♪



12年か…。

あの頃…。
挙って(こぞって)ブログを始めた…。
僕もなんとなく始めたのだが…、はまった…。

だが…、今も続けてる人は少数…。
情報発信したり記録する手段はあれこれ出てきたし…。


最初の記事”わたらせ渓谷鉄道”   2005.09.19 はドキドキしながら書いた。
短い記事を書くのに要した時間はほとんど一日がかり…。
前日から書いたり、消したり…。  
いや、消えたり…。  四苦八苦…。


12年間の内、真ん中の5~6年は激重PCとの闘い…。
ダマシ、だまし…、めげずに…。

そして、12年…。
ほぼ毎日書いていて、その数4,500件に迫った…。


僕の場合、おもちゃ箱がそろそろ溢れてきた…。
興味の対象が移ろうこともなく、ほぼ固定…。
すると、ブログの内容も同じことの繰り返し…。

それも有りと思い直したものの、なんだかな…。

あれこれ考えてはみたけど、ま、惰性でもいいかと…。


 
■■■

『ゆ~ちゃん♪』…。

ブログって、書き終えて、アップしたら、それはもう過去のこと…。
1日前の日記も10年前の日記も過去…。
そんな思いを強くしている…。
今さらだけど…。

10年前の記事…。
新鮮とか情報という価値がなくなっていることに、ショックを覚える…。
旧車と同じ…、ただ古いだけなら、それだけのこと…。
手が入っていると、それなりに惚れ惚れする…。

想定していなかった事だが、古い情報とはそういうこと…。
そう、古い雑誌をペラペラめくるような、そんな感覚。
ただの「記録」と、ただただ懐かしさと…。

最近、解ったこと…。
記憶と記録…。
結構、ギャップがあったりする…。
それを確認する意味でも、記録することの興味は尽きない…。


  
もういいかな…。
いやっ、もうちょっと…。

また一年、自分の記録として…♪  


ありがとう♪
これからもよろしくお願いします♪


  
  
■■

テンプレートの変遷…。


ブログ…♪ 2011.06.14




■■
写真♪



藤沢宿、桔梗屋。                              2017年9月

Img_1806_2

 

  
時宗総本山・清浄光寺。(遊行寺)                   2017年9月

Img_1830

 

  

三島・桜家のうな重。                           2017年8月

Img_1718_2
    
  
  
七里ヶ浜、「七高通り」。
「プリンス坂」とも♪                      2017年8月

Img_1639

  


湘南のお稲荷さん、鵠沼伏見稲荷神社。               2017年8月

Img_1658



めまんべつメルヘンの丘。                        2017年7月
  
Img_1314

   
  
石北本線・呼人駅(よびとえき)。
キハ40形1700番台。                          2017年7月

Img_1381

 


知床岳。                                    2017年7月

Img_1135



釧路行き。
キハ40系とキハ54形の2両編成。   原生花園駅にて。   2017年7月

Img_1279


  
羅臼岳、知床横断道路(国道334号)知床峠より。        2017年7月
  
Img_1064_2
  

  
釧路行き、キハ54形。  原生花園駅にて。             2017年7月
    
Img_0850

  
 
網走駅にて買った駅弁。                         2017年7月

Img_0881



  
北海道新幹線で行きたかったけど…。
道東に行く場合、JRじゃ無理…。
時間的にもコスト的にも…。

女満別行きJAL、B767。  羽田空港にて。             2017年7月
  
Img_0789



あじさい、江島神社にて。                         2017年6月

Img_0689



鎌倉山の檑亭。(らい亭)                         2017年6月

Img_0535



ル・ミリュウ 鎌倉山にて。                         2017年6月

Img_0582
  

 
あじさいと江ノ電1000形。 御霊神社にて。            2017年6月

Img_0616



豆相人車鉄道・米神駅はこのあたり。                 2017年5月

Img_0329

  
 
豆相人車鉄道・米神駅跡プレート。                   2017年5月

Img_0327


  
我が家のバラ♪                              2017年5月  

Img_0158

 



箱根宮城野、早川堤遊歩道の桜。                    2017年4月

Img_9864


  
箱根登山電車、モハ1形104号車。(回送)  箱根湯本駅にて。  2017年4月  

Img_9914



鎌倉若宮大路。
リニューアルされた段葛。                       2017年3月  

Img_9676
  


鶴岡八幡宮に近づくと…。
極端に狭くなってる…。
これが、段葛の遠近法を利用したトリック…。
  
Img_9680

  
段葛の遠近法




  
真鶴半島・福浦漁港の「みなと食堂」…。               2017年3月

Img_9597



ホウボウの刺身定食。 
ホウボウ、真鯛、マグロ、ブリ、ワラサ、アジ。         2017年3月 

Img_9591


  
東海道本線・根府川駅のおかめ桜とE231系。           2017年3月
  
Img_9624

  

曽我梅林中河原会場付近より。                    2017年1月

Img_9305

 



2016年7月にニリューアルされた相模線・相武台下駅。     2017年1月

Img_9090


  
関東のいづもさんに初詣。 秦野市、出雲大社相模分祠。   2017年1月

Img_9050



富士山と313系。  御殿場線足柄駅~御殿場駅間にて。   2016年12月

Img_8934



グランベリーモール、2017年2月12日で閉店…。
再びオープンするのは2019年秋とか…。

”LAST BERRY MERRY CHRISTMAS”…。
一抹の寂しさ…。

「17年間、ありがとうの想いを込めて。」               2016年11月

Img_8599



熱海駅・駅ビル。
昨日(2016年11月25日)、オープンしたばかりのラスカ熱海。   
                          2016年11月                                        
                                        
Img_8884  



大磯みかん狩り。  
大磯・富士見園から見た富士山。                   2016年11月

Img_8735_2



宮ヶ瀬湖畔。                                2016年11月  

Img_8678



北鎌倉・円覚寺。                              2016年11月

Img_8573
  

北鎌倉・東慶寺の秋明菊。                       2016年11月

Img_8508



みたらし団子とコーヒー♪  北鎌倉「香下庵茶屋」にて。
                                        2016年11月

Img_8530



長男の住む愛知県刈谷市にて。
やっぱり、デンソー本社を。  なんと、ここだけで、社員2万人。  
                                        2016年10月

Img_8401

 

  
飯田線・中部天竜駅では26分間の停車時間。
乗客のほとんどは単独で飯田線秘境駅ツアーを敢行…。
そんなツアー敢行中のみなさん、構内踏切を渡り、駅舎を後にして外へ…。

213系♪
クハ212-5008+クモハ213-5008の2両編成。  天竜峡行き。
                                         2016年10月

Img_8265

 
 
為栗駅(してぐり)。
帰路の電車は313系。

電車はちょい乗りだけの”バスツアー客”たちが大勢、下車した。

Img_8365




飯田線・小和田駅。                            2016年10月

Img_83772


  
豊橋駅で買い込んだ駅弁。
豊橋の壺屋弁当部の三色稲荷寿し。                2016年10月

Img_8340


  

リニア・鉄道館。  
0系、100系、300系、700系。                    2016年10月

Img_8143



キハ181系♪
JR四国から譲受し、佐久間レールパークに保存されていた車両。

JR四国から…。
もしかしたら、僕も乗った車両かも…。
そんなことを思いながら…。                       2016年10月

Img_8144



  
2016年5月にリニューアルオープンした小田原城。    
真っ白~♪                                 2016年10月

Img_8007



案山子(かかし)の顔に…♪
県立座間谷戸山公園にて。                       2016年9月

Img_7967

 



この1年…♪


旧東海道・藤沢宿♪  2017.09.03

三島へ♪  2017.08.15 

珊瑚礁本店♪ 2017.08.13

横須賀美術館♪ 2017.07.29 

北海道♪-4  2017.07.19

北海道♪-3  2017.07.18

北海道♪-2  2017.07.17

北海道♪-1 2017.07.16 

江の島のあじさい♪ 2017.06.24

鎌倉山でランチ♪ 2017.06.09

豆相人車鉄道を♪ 2017.05.19

全国都市緑化よこはまフェア…♪ 2017.05.06

GWのお出かけ~♪ 2017.05.03

湘南台♪  2017.04.22

箱根宮城野の桜♪ 2017.04.14

湘南ゴールドを♪ 2017.03.25

鎌倉♪ 2017.03.18

福浦漁港・みなと食堂♪ 2017.03.04 

座間神社…♪ 2017.02.26 

江ノ電♪ 2017.02.11

湘南ゴールドを♪ 2017.01.27

たまご街道&大陶器市♪ 2017.01.21

相模線♪ 2017.01.08 

関東のいづもさんに初詣♪ 2017.01.03

御殿場線♪ 2016.12.17

真鶴~熱海♪ 2016.11.26

大磯みかん狩り♪ 2016.11.20

宮ヶ瀬湖♪ 2016.11.12 

秋の北鎌倉♪  2016.11.03 

刈谷♪  2016.10.28 

飯田線で~♪  2016.10.27

リニア・鉄道館へ♪  2016.10.26 

小田原城♪ 2016.10.15

県立座間谷戸山公園♪ 2016.09.25

 


Anniversary♪


Anniversary 

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/22

北海道♪-3

★北海道♪-3

7月18日(火)。

朝はどんより、後、晴れ♪

肌寒い…。


  
朝、8時前…。
ウトロ港。

Img_1090

 


知床観光船おーろら。

Img_1091


知床観光船おーろら




8時15分出航。

プユニ岬。

Img_1161

 

  

昨日は濃霧で見えなかった…。
フレペの滝が見えた。

Img_1100

 

 

どんどん晴れてくる♪

Img_1107

 

  


Img_1111

 

  

カムイワッカの滝。

Img_1136

 


硫黄山の山頂が見えてきた。
  
Img_1144

 

 

知床岳。

Img_1135

 

 

気分サイコー♪
  
Img_1118

 

  

Img_1140

 


クンネポール。   
 
Img_1151

 

  

またまた…。
フレペの滝。

Img_1158

 

   
ウトロ港の赤灯台。

Img_1160

 

1時間半のクルージング。
気持ちよかった♪

やっぱり、晴れてくれて良かった。




で…。
酋長の家♪

学生時代に泊まった…。
そんなことを店主と話して…。

Img_1166

 


当時は小さかった…。
今は民宿旅館の他に民芸品店、レストランなど…。

ママはあれもこれも…。

Img_1170

 

酋長の家

酋長の家/知床民宿協会



  
  
今日の目的地…。
標津町…。 

昨日と同じく、知床横断道路(国道334号)で羅臼経由、国道335号へ。

ぴっかぴかの晴れ♪
昨日の悪天候がウソのよう…。

Img_1172

 


世界遺産の知床国立公園。
  
Img_1175



ウトロから知床峠までは晴れていたのだが、その先は超どんより…。
霧まで出てきた…。
昨日とは真逆…。

羅臼側の羅臼ビジターセンターへ。  

Img_1183

 


シャチの骨格標本…。

Img_1179

  

上映された「知床・羅臼の四季」は評判通り、感動もの♪

羅臼ビジターセンター

 

  

数十年前…。
ママの友人が横浜から嫁いだ先…。
牧場へ。

Img_1199

 

 

ネットの地図を見ても、今回のクルマについていたナビでも…。
とにかく詳細はつかめない…。

数kmおきに牧場の建物がある。
ストリートビューは表札の文字はモザイク入れるけど、牧場の看板はそのまま…。
だから、前もってある程度の把握はできた。
なので、ほとんど苦なくたどり着いた…。


こちらにあるトラクターとかあれこれ…。
1台1000万円じゃ買えないくらいの高額な”クルマ”が無造作に何台も…。
ま、外車…。

で、ご主人のマイカーはレクサスのSUV…。

Img_1198

 

 

北海道には日本一を名乗る牧場がいくつかある。
色々と定義があるようだが、1,700haの公共牧場など…。
我が街、神奈川県座間市は17.57㎢で13万人弱。
言い換えると、1,757haだから、すっぽり…。

そして、標津町のこのエリアの牧場は個人でやってるとこが大半なのだが、
100haを超えるとこがザラ…。

てことは、17戸で座間市がすっぽり…。
なんとなく、スケールが違い過ぎて…。



牛が100頭以上も…。

Img_1195

 


100頭以上なんて、この辺りじゃ小規模…。
そんなことを自嘲気味に言ってた…。


よく見るとかわいい♪

Img_1197

 


ジンギスカンをご馳走になった♪
これでもかってほど食べた…。
美味しかった♪

Img_1188

 

 

買い物は近所のスーパーでも充分らしいが、時々は中標津の街へ。
映画を観るのは釧路まで飛ばすのだとか…。

息子さんや娘さんが関東や関西の学校などに…。
しょっちゅう行き来しているのだとか…。
そ、たんちょう釧路空港や中標津空港(正確には根室中標津空港)の常連さん…。

  
で…。
この辺りの道路はとにかく直線道路ばかり…。

日本一の直線道路は札幌と旭川を結ぶ国道12号のうち美唄市から滝川市
までの区間が29kmの直線…、日本最長の直線道路とされている。

2番目はオホーツク海を走る国道334号と斜網広域農道の網走と斜里の区間
で、27.5km。

この周辺にはそんなランキングに入る直線道路ばかり。
そして、ランキングに入らなくても、10kmを超える直線道路は珍しくもないの
だとか。

 
天に続く道、28キロ一直線、隠れた名所に - 斜里町


こちらの牧場脇の道路は10kmほどの直線…。
帰路、1台のクルマにもあわずに…。
横からクルマが飛び出してこないことだけに注意して、アクセルを踏むのも面倒…。

Img_1201

 

数十年ぶりの再会を果たし、また、来たいなと言いながら…。




浜小清水駅。

というよりも、道の駅・小清水。

以前は寂しい駅だったが、今は道の駅とコラボしてるので、賑やか…。
1日に上下線合わせて14本の列車を頼るよりも、ひっきりなしにクルマでやって来
て、食事や買い物をしてくれるほうが町としても有難い存在…。

Img_1206

 

   
釧路行き。

Img_1210

 

 

浜小清水駅ホーム。
  
Img_1217

 

 

道の駅内に、こんなポスター♪
パロディか…♪

Img_1218


浜小清水駅wikipedia



青春18きっぷ 2005年春のポスターに。

青春18きっぷポスター♪
  
  
  

原生花園駅♪

Img_1226

 


夏だけ営業している駅…。
以前はこんなだったかな…。
学生時代に出没していた頃は何もなかったように記憶している。

珍しく列車が相次いで来るのだが…。
時間があるので…。

原生花園はオホーツク海の浜辺でもある…。

Img_1245

 

 
Img_1307

 

 

エゾキスゲ♪

Img_1290

 

 

内陸側は、濤沸湖(とうふつこ)と湿原。
紫の花が…。

ヒオウギアヤメ、ノハナショウブ。
デッキが作られていて、湿原の中まで…。

Img_1260

  



Img_1263

 

 

釧路行き。
キハ54形とキハ40系の2両編成。
  
Img_1269

 


あれ…。
いつの間にか、大勢のギャラリー。

隣接している小清水原生花園インフォメーションセンターHanaで待機していた
のだろう…。

Img_1275

 

昔…。
この駅で下車したら…。
人っ子一人いない光景が懐かしい…。

Img_1279

 

 

Img_1281

 

  
網走行き。

Img_1295

 



  
Img_1298

 

 

Img_1306



原生花園駅wikipedia

小清水原生花園/小清水町

小清水原生花園インフォメーションセンターHana/小清水町



  

網走へ…。

道の駅に立ち寄ったけど、飲食店の営業は終わっていた。
早くに閉まる店…。

で、駅周辺ではなく、街中を走ったら、あった…。
さっき、ジンギスカンを食べたばかりだけど…。
焼肉屋さんへ。

肉は少々にして、クッパを…。
美味しかった♪

Img_1308

 

そして、初日に宿泊した網走ロイヤルホテルへ。

 

~~~  つづく  ~~~

  


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)