青春18きっぷポスター♪

青春18きっぷポスター

ここは、青春18きっぷのポスターを集めてみました♪
大好きな四国の予讃線や、思い出深いものをアップします。

青春18きっぷは、1982年(昭和57年)に青春18のびのびきっぷとして発売され、
翌1983年(昭和58年)には青春18きっぷに改称され、現在に至ってます。
僕たちの青春には欠かせないツール♪

ま、青春と思う人は、誰でもOKです♪



青春18きっぷ概要

・年齢制限なし

・全国のJR線(普通・快速の普通車自由席及びBRT)、並びに
 JR西日本宮島フェリーに乗り降り自由
 ※BRT:バス高速輸送システム……日本では高速ではない

・1枚の切符で5回(人)分使えて11,850円(2019年冬より12,050円)
 1回あたりの有効期間は1日

・津軽海峡を渡る場合、別途、「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」
 を購入する必要あり。 2,300円。(2019年冬より2,490円)

  
※2024年冬季分での規定が大幅に変更された。
 なお、2025年春季分以降の規定は未定。

・1枚の「3日間用」と「5日間用」の2種類を発売し、それぞれ購入時に指定した利用
 開始日から連続した3日間(10,000円)または5日間(12,050円)利用できる。

・有効期間内であれば乗り降りが自由で、有効期間の最終日に関しては利用区間に
 かかわらず最終列車まで利用可能である。
 なお終夜運転などを行う場合は通常ダイヤの最終列車までとなる。
 
自動改札機が利用可能である。
 1枚のきっぷを複数人で利用することはできず、同一行程でも1人1枚のきっぷが必要
 となる。

・「北海道新幹線オプション券」も改訂され、新幹線の利用区間は「奥津軽いまべつ
 ~木古内」から「新青森~木古内」に拡大され、北海道新幹線の自動改札も利用
 可能である。
 価格は2,490円から4,500円に値上げする。

  
 これまでの「1枚(セット)を複数人で利用できる」、「期間内の任意の日に利用開始
 可能」というシステムが改められ、購入時に指定した利用開始日から1人につき1枚を
 利用する形のきっぷとなった。
 また、有効期間が5日間用のものに加え、新たに3日間用のものも設定されるととも
 に、24時を過ぎても最終列車まで利用できるようになった。
 この変更については、複数人での利用が減少傾向にあることを踏まえた試験的な
 ものと位置付けており、翌年以降に同様の仕様とするかは未定としている。




毎年、春、夏、冬の3回。


発売期間:2月20日~3月31日
利用期間:3月1日~4月10日



発売期間:7月1日~8月31日
利用期間:7月20日~9月10日



発売期間:12月1日~12月31日
利用期間:12月10日~1月10日


尚、ポスター、チラシの企画は夏、冬、春がひとつの企画として
扱われているように思われる。(発注単位?…)

青春18きっぷ wikipedia




     
 

    
★国鉄最後の青春18きっぷポスター
 1987年(昭和62年)春
 「あらよっと乗って、あらまっと降りる。」

1987








  












  
  
★JR最初の青春18きっぷポスター
 1987年(昭和62年)夏
 「何かを待ちつづけていた18の夏。」

1987_2






















★JR
  1988年(昭和63年)夏
  「18の夏、捕物帖」

  初々しい和久井映見。
  このポスター公開当時は17歳♪
 

1988_2

 
  


★JR

不明(1988年頃?)

当時のポスター、チラシは青春18きっぷの案内文が入る形式なのに…。
このポスターには何もない…。
イレギュラーな位置づけのポスターなのか…。
1988年前後の夏だとは思うのだが…。

「夏の旅は、空気食べ放題ですよ。」
当時、和久井映見は青春18きっぷポスターの常連♪
6、7作に連続して起用された。

1819882

 


  
★JR九州・日南線・北郷駅

1992年春(平成4年)
「ちがうにおいのする町。」


モノクロのポスターが渋い。
ホームの柱には青島・宮崎方面と油津・志布志方面と表示されている。
右下の小さな写真は油津港とのこと。


1992




 

★JR東日本・外房線・安房小湊駅

1994年夏
「ってなわけで、僕たち旅にでました。」
「今しかできない旅がある」


このポスターが発表された年から24年遡る…。
大阪万博の年、1970年に始まったディスカバージャパン。
駅のスタンプを集めてまわった。
高校生の僕は横浜の自宅からはるばる房総半島を巡った。
外房線、内房線…。
千葉県から東京へ農産物などを売り歩く行商人のおばちゃん。
秋葉原駅で乗り換えるのかたくさん見かけた。
千葉県に入ると、東京方面行きの電車やホームにもたくさんいた。
千葉県に来たんだなと思った。  
彼女らは「カツギ屋」とも呼ばれていた。
そんな房総半島、途中下車しながらまわると、あっと言う間に日が暮れて…。
あせった…。

そんな昔のこと…。
安房小湊駅、五井駅、姉ヶ崎駅、木更津駅など、いくつか記憶に残っている。
甘酸っぱい思い出がよみがえる…。


1994


DISCOVER JAPAN♪ 2017.06.12


 
★JR西日本・湖西線(と言われている…)

1994年冬
「おしゃべりはつづくよいつまでも。」
「今しかできない旅がある」
  

さすがにこれでは詳しいことは分からないが。
旅館の一室で5人の女性が楽しそうにおしゃべりしている。
そんなところか…。

1994



ところが。(2021年12月)
最近、別のコマと思われるポスターを見つけた。
で、コピーしたのだが、どのサイトだったか追跡できないでいる…。

上のポスターと比較すると。
同じ部屋と思われる。
5人のモデルさんも同じ。
寝具、布団やこたつ布団の柄は同じ。
寝巻の浴衣やパジャマの柄も同じ。

よくあるパロディか…。
どう見ても、パロディではなさそう…。
上のポスターの別コマとしか考えられない。
あるいは、JR各社で別バージョンでもあったのか。
どなたかご存知の方がいらしたら、教えてください。

19942



青春18きっぷポスター。
この2枚のポスターはJR東日本とJR GROUPのもの。
JR各社のポスターの意匠はコピーの部分など多少デザインが異なるものはあったが、
メインの写真が異なるというのは見たことがない…。

1994年夏のポスター/青春18きっぷギャラリー

1997年夏のポスター/青春18きっぷギャラリー





  
★JR東海&JR西日本・東海道本線
  JR東海・東海道新幹線
  JR西日本・北陸本線     

  米原駅

 1995年春
 「列車を降りると、かならず誰かのおなかが鳴った。」
 「今しかできない旅がある」

   
今の米原駅は北陸本線用5、6番ホームに立ち食いそば屋がある。
このポスターの立ち食いそば、きっと…。

昔のホーム上の立ち食いそば屋って雰囲気がよく表現されている♪
夜行列車の旅やSLの旅に対応して洗面所もこんな場所にあった…。
いや、洗面所というより洗面台かな…。

子供の頃から米原駅が好きだった♪
いや、降りたことはなかった。

いつも通り過ぎるだけ…。
新幹線の時代になっても、米原駅が存在感を。
なんだか、米原を境に関西圏に入ったような気がして、心を許せる気がした。
やっぱり、両親が西の出身だと、子も西の血が流れているのかな…。

 
米原駅。
金沢赴任時代、神奈川の実家との行き来はほとんど米原経由だった。
金沢の自宅に戻る時…、北陸本線の列車に乗り込むと妙に寂しかった…。
別世界…。  そんな言葉がぴったり。

夏以外の季節は列車の行く先は暗く重い雰囲気が漂っていた。
  
息子たちはここで駅弁を買うのを喜んだ。
福井の蟹弁当と互角に戦える米原駅の近江牛の弁当。
米原駅の鱒寿司や鯖寿司の駅弁も美味しかった♪

米原駅が単なる通過駅ではなく、乗り換え駅となった頃にこのポスターが
登場したのでそういった思い入れもある。

  
一日あたりの平均乗車人員は在来線、新幹線とも約5,000人で、計10,000人。
思ったよりも小さな数字…。
この駅の場合、単純に2倍にして乗降客数とはいかないと…。
  

1995
  

立ち食いそば♪
で、よくよく眺めると、看板には”うどん・そば”と書かれてる…。
そ、ここは関西圏…。
立ち食いうどん…。


 
 
★JR東日本・内房線・竹岡駅
 1995年夏
 「青春18きっぷが教えてくれた。 心の渇きには旅がある。」
 「それは、じっくり話せる友達みたいな旅。」

大塚製薬ポカリスエットとのコラボ。
モデルは中山エミリ。  16歳。
車両はスカ色の113系又は115系。

1995




★JR東海・紀勢本線・二木島駅(にぎしま)

1996年春
「この春は一度だけ。」
「何かを変える旅。」

二木島駅を降りると、そこは二木島港。
はるか後方に国鉄色のキハ58系がいる。
モノクロだけど、国鉄色が分かる…。

この当時の二木島駅の1日平均乗車人員は120人を超えていたが、
現在(2021年)は20人を切っている。

1996




★JR北海道・釧網本線斜里駅(現 知床斜里駅)

1997年夏
「どこまで行ってもいいんですか。」

昭和40年代後半。
高校生時代から学生時代にかけて、北海道をあちこち…。
道東の斜里は原生花園、浜小清水、ウトロ、羅臼とともに、最も記憶に残るとこ。
何回も立ち寄った。

道内ではユースホステルをよく利用した。
川湯温泉のユースホステルでは旅仲間の先輩から頼まれ、夏休みの内1ヶ月間を
ヘルパーとして働いたこともある…。

斜里では民宿で旅の仲間を知った。
知床周辺では「仙人の家」、「船長の家」、「酋長の家」といった民宿を点々とした…。

当時の旅…。
北海道ではカニ族とか呼ばれた…。
ヒッピーに憧れた時期でもあった。

なぜか、仲良くなるのは関西人が多かった…。
やたら賑やかな男もいれば、大半は内向的な感じの男が多かった。
僕も内向的な部類だった…。


1997

 

社会人になってからは出張で北海道へ行くことが多かったが、札幌や旭川とか
大都市ばかり…。

プライベートでは結婚したばかりの頃、JALパックで札幌近郊でのスキー
を楽しんだ。

2017年夏、学生時代以来数十年ぶりの道東を楽しんできた♪
北海道では各地でユースホステルを見かけた。
首都圏ではユースホステルという言葉は死語になっているが、北海道では
現役としてがんばっていた。
  
北海道♪-4  2017.07.19

北海道♪-3  2017.07.18

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北海道♪-2  2017.07.17

北海道♪-1 2017.07.16



 
 
★JR四国・土讃線・東佐川駅(…と言われてます。)
 1997年冬
 「どうして旅をするのかな…」
 
この当時はポスターの撮影地は公表されていないのですが、
土地の方からの情報とか、旅行された方の推測とかで、かなり明らかにされている。

1997





















 
 
★JR九州・三角線・赤瀬駅(…と言われています。)
 1998年春
 「もうひとつ先の駅が見たい。」
 
この回からポスターの隅に撮影地が記載されたのですが、
このポスターは、左下隅に、ただ「熊本」とだけ記載されていた。

1998





















2019年8月30日、テレビ東京「所さんのそこんトコロ」で
秘境駅として安田大サーカス団長が紹介した。

TVで見るホームなどはポスターのまんま。
いや、もっとジャングル化している…。

こちらの熊本県宇土市赤瀬町。
秘境なんて言ったら失礼なくらい、島原湾沿いのそこそこの街。
国道57号天草街道が通り、道の駅や海水浴場もある環境。
電車ではなく、クルマ社会なのか。

で、秘境駅シリーズではなかなか生活利用者が現われないのだが、
ここでは呆気なく現れた。
夏休みだけど、女子高生が部活に通うため。
15年前、ご両親が赤瀬町の海に魅了されて移住してきたのだとか…。
    
   
 
 
 
★JR四国・予讃線・下灘駅
 1998年冬
 「駅に着いた列車から、高校生の私が降りてきた。」
 
この回では線名が記載されました。
このポスターには駅名を表す看板が見えてますので、一目瞭然ですが。

1998




















 
 
 

★JR九州・久大本線・南由布駅
 1999年春
 「学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる。」

1999






















 
★JR北海道・釧網本線・川湯温泉駅
 1999年夏
 「ああ、ここだ、と思う駅がきっとある。」

この回から、撮影地の具体的な駅名が記載されました。

昭和40年代後半。(1972年、1973年頃)
学生時代に北海道旅行していて、旅仲間の先輩がアルバイトしていたユースホステル
に宿泊したところ、働いてほしいと言われて、一ヶ月間アルバイトした。
とても懐かしい♪
一ヶ月間に休めたのは2、3日だったが、休みの日に弟子屈の町に出て、
映画を観たりコーヒーを飲んだことが忘れられない思い出♪


1999

  


















 
 
 
★JR四国・予讃線・下灘駅
 1999年冬
 「思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。」

1999





















  
 
★JR四国・予讃線・下灘駅
 2000年冬
 「前略、僕は日本のどこかにいます。」

2000




 
★JR西日本・紀勢本線・大曽根浦駅周辺
 2001年夏
 「夏休みは、寝坊が一番もったいない。」

2001





















 
 
★JR東海・高山本線・飛騨金山駅~焼石駅間
 2003年春
 「この旅が、今の僕である。」

Photo_3


  
  
★JR北海道・釧網本線・浜小清水駅周辺
 2005年春
 「懐かしい友達に再会するような、そんな旅でした。」


釧網本線はオホーツク海沿いの北浜、原生花園(夏場の臨時駅)、
浜小清水の海辺の光景と内陸の塘路湖や釧路湿原の光景が素晴らし
過ぎて、何往復しても飽きない路線♪

そんな路線で釧路まで行き、花咲線に乗り換えると、今度はもっと何もない
世界を味わえる。

学生時代、北海道を何回も旅した。
その中で最も印象深いのはこのエリアと川湯温泉駅。

再訪したいとこベスト1♪

Photo





















『再訪したいとこベスト1♪』…。

正にその通り…。
再訪の機会を狙っていた…。

2017年7月、とうとう再訪実現♪
学生時代以来、40数年ぶり…。
定年となり再雇用の身…。
時間は有り余るほどある…。

釧網本線がこんなにも廃れていることに軽いショック…。
1日に上下あわせて14本…。
日中は3、4時間もあく…。
”本線”なんて、名ばかり…。

浜小清水駅は道の駅との併設によって、多少賑わいがある…。
そんな道の駅にこんなお手製ポスターが貼ってあった。

パロディか…。

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★JR四国・予讃線・串駅~喜多灘駅
 ~前述の1998年冬、1999年冬、2000年冬の下灘駅の隣~
 2005年夏
 「あの頃の青を探して。」

 
個人的には、このポスターが最高のお気に入り♪

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★JR東日本・飯山線・上境駅~上桑名川駅間
 2005年冬
 「旅は、真っ白な画用紙だ。」

雪深い飯山線をいくキハ110系。
長野に出張すると、飯山線に乗りたくなって、長野駅の飯山線ホーム
には立ち寄るのだが、まだ…かなわない夢…。
いつか…。

長野駅・飯山線ホーム…。
苦い思い出…。
同一ホームに3番線と4番線が同居している…。
考えられない…。

地方では岡山駅とか仙台駅とかあちこちで存在する現象。
気をつけないと…。

飯山線Wikipedia

JR東日本キハ100系気動車Wikipedia


2005



憧れの飯山線♪

2018年夏休みに訪れた。
夏の飯山線は暑かった…。

飯山駅は2015年3月の北陸新幹線金沢延伸により新幹線駅の供用開始した。
単なるローカル線の駅だったのだが、新幹線のために300mずれたり、
見た目も大きく変貌した。

ところで、飯山駅に停車する飯山線と北陸新幹線の本数…。
飯山線の時刻表を眺めると。
上りは15本、下りは13本…。
昼間の時間帯は2時間に1本のことも…。 

北陸新幹線はというと…。
上り、下りとも1日13本の停車。
2時間の間があくこともしばしば…。

はるか昔の『こだま』しか停まらない新横浜駅を思い出してしまった…。


■関連記事

飯山、そして、別所温泉へ♪ 2018.07.18

長野♪ 2008.08.13


 
 
★JR西日本・木次線・出雲坂根駅
 2006年春
 「緑も、空気も、私もあたらしく。」

2006






















 
★JR西日本・参宮線・池の浦シーサイド駅(臨)~鳥羽駅
 2006年夏
 「この夏の新色です。」

2006_2






















 
★JR北海道・富良野線・上富良野駅~美馬牛駅
 2006年冬
 「余計な音は、ありません。」

Photo




















 
 
 
★JR東日本・北上線・ゆだ錦秋湖駅~ほっとゆだ駅
 2007年夏
 「初めてに、年齢制限はありません。」

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★JR西日本・氷見線・雨晴駅~越中国分駅
 2007年冬
 「冒険に、年齢制限はありません。」

金沢支店勤務時代に何回か訪れた。
魚介類が安くて美味しくて、子供たちも満足したとこ。
義経伝説も。

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★JR四国・瀬戸大橋線・児島駅~宇多津駅
 2008年春
 「出会いに、年齢制限はありません。」
 
瀬戸大橋開通20周年♪

四国のおじいちゃんとこへ行くのに、瀬戸大橋の道路も鉄道もよく利用する。
特に、電車だと足元に広がる海が雄大で、”銀河鉄道999”のよう♪

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★JR北海道・室蘭本線・有珠駅~長和駅
 2008年夏
 「ゆっくり行くから、見えてくるもの。」

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★JR九州・久大本線・由布駅~南由布駅
 2008年冬
 「ゆっくり行くから、聴こえてくるもの。」
 
写真部分は従来の長方形ではなく、正方形に近いサイズに。

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★JR東海・飯田線・天竜峡駅~千代駅間
 2009年春
 「ゆっくり行くから、巡り逢えるもの。」
 
このポスターも前回に続き、写真部分が正方形に近いサイズに。
昨年の夏休みに訪れて、この119系電車が渡っている鉄橋の向こう側にある
吊り橋まで歩いたものだ。
残念ながら、遊歩道はあの吊り橋まで。

2009





















 
 
★JR西日本・山口線・篠目駅
  2009年夏
   「大人には、いい休暇をとる、という宿題があります。」
 
そして、サブテーマなのか、「何歳になっても、いい夏休みを。」
列車はキハ47形広島色の気動車。
今回から新シリーズ。
写真のサイズは更に小さくなり、半分強に。
余白には7、8、9月のカレンダーが。

2009_2






















 
★JR四国・土讃線・阿波川口駅~小歩危駅間
 2009年冬
 「変わる日本の、変わらない景色。 ゆっくりとしか行けない旅をする。」
 
列車はキハ32形気動車でしょうか。
今回もカレンダー付き。

Photo_2

 
 
 
 
★JR東日本・大湊線・有戸駅~吹越駅間
  2010年春
   「一駅、一駅、春になっていきます。」

陸奥湾を背景にキハ100形が。
大湊線は東北本線の野辺地駅から分岐して、下北半島の陸奥湾側を縦貫して
むつ市の大湊駅までを結ぶ。
終点の大湊駅のひとつ手前の下北駅はJR東日本の最北端の駅。
「はまなすベイライン大湊線」という愛称でも呼ばれている。

Photo


  

★JR九州・指宿枕崎線・大山駅~西大山駅間
 2010年夏
 「「ゆっくり行きましょう」と列車に言われた夏でした。」

夏の夕暮れ前、向こうから列車がやってくる。 
そんなふうに見える。
 
バックに見える山は開聞岳(薩摩富士)。
鹿児島県指宿市。

昨年の夏から冬、春と続いたシリーズが終わり、カレンダーがなくなった。
やっぱり、写真は大きいほうがいい。

次の冬の青春18きっぷ…、廃止との情報も。
なぜ…。


2010_2


  
 
★JR東海・高山本線・飛騨金山駅~焼石駅間
  2010年冬
  「車窓に映った自分を見た。 いつもより、いい顔だった。」

  2003年春以来2回目の登場。
   このウェブページにも掲載してます。

  高山本線でこの姿といえば、美濃太田車両区のキハ40系のキハ48形しか
  考えられない。
  どう見ても、グリーンの細いラインが見えないのだが…、でも、48形としか…。

  高山本線と聞いた時、一瞬、来春姿を消す国鉄キハ58系登場かと思ったけど、
   そうではなかった…。
   高山本線には、あの国鉄キハ58が最後の現役として頑張っている。
  でも、来年3月には姿を消す。

   先日は岡山県の津山線から姿を消した…。

   できれば、昔の国鉄時代の塗色がいいな。

   僕にとっても懐かしいキハ58、キハ28。
  子供の頃から、四国に行くたびに乗った。
   おじいちゃん、おばあちゃんの四国を思い出す。
   そんな感傷的になりながらポスターを眺めてる。


  高山本線飛騨金山駅~焼石駅間、飛騨川の下原ダム辺りの名所、中山七里。

Img_2


 
 
★JR北海道・函館本線・大沼公園駅~赤井川駅間
 2011年春
 「視界に入りきらない春が、目の前に広がっていました。」
 
 駒ケ岳、大沼が美しいとこ。

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★JR四国・予土線、土佐大正駅~土佐昭和駅間
 2011年夏
 「家の冷房を消して、涼しい日本へ旅にでた。」

 サブテーマか、「今こそ、列車の旅をする。」

 四万十川を渡るキハ32形。
 予土線の鉄橋の脇に沈下橋が見える。
 この辺りの四万十川はくねくねと蛇行しているため、この区間だけで5、6回
 も同じ川を渡る。

 四万十川の流れは本当に美しい。
 そして、ここの天然うなぎ、絶品♪

 尚、このJR予土線は一部土佐くろしお鉄道と重複区間がある。
 このため、この青春18きっぷで乗車すると、別途土佐くろしお鉄道の運賃を
 支払わないとならない。
 詳しくはこちらのサイトで。

青春18きっぷで予土線の旅

 

Img201106_2

   

 
★JR東日本・五能線の川部~藤崎駅間(青森県)
 2011年冬♪

「立ち止まったり、振り返ったり。 だから出会えた景色があります。」

向こうに見える山の形は岩木山かな。

五能線といえば、千畳敷駅とか降りてみたい。
川部駅は奥羽本線の駅でもある。

五能線Wikipedia

 

Img_0001_2

  
 
 
★JR西日本・呉線、安浦~風早駅間(広島県)

2012年春♪

「止まる駅、止まる駅で、いろんな笑顔が咲いていた。 いい春です。」

青春18きっぷ、30周年。
1982年(昭和57年)春、「青春18のびのびきっぷ」として国鉄から発売。

5年後、1987年(昭和62年)にはJRへ。

JR西日本呉線の安浦~風早駅間をいく国鉄105系電車。(…多分。)
路線のほとんどは瀬戸内を望む海沿い。

呉線は三原駅から海岸線を縫うように走り、広島駅の手前、海田市駅まで。
但し、海田市駅より先の広島以西まで運行する。

三原駅といえば、国鉄、JR西日本にいた叔父が住んでる。
その叔父が国鉄官舎に住んでた頃は「広島県三原市○○ 官有無番地」
という住所だった。
子供の僕にとって不思議だった。
多分、番外地と無番地がごっちゃになったのかも…。


ポスター、海に浮かぶのは牡蠣(かき)の養殖筏(いかだ)かな。

2012_2
  
 
 
 
★JR東海・飯田線中井侍駅(長野県)

2012年夏♪

『「きれいだなぁ」誰も聞いていないつぶやきも、いいものです。』


JR東海・飯田線の中井侍駅のJR東海313系電車。(…多分)
飯田線の顔だった119系はこの春引退したし。
313系は嫌いじゃないけど、なんでも313系にすればいいってもんでもない。
ま、仕方ない。

中井侍駅(なかいさむらい)は長野県天龍村、長野県で最も南に位置する駅。
さらに南下すると隣の小和田駅で、静岡県浜松市天竜区、その先は大嵐駅。
飯田線は辰野から大嵐までの約100km余を天竜川に沿っている。

中井侍駅は1面1線、1日あたりの平均乗車人員は7人、つまり乗降人員に
換算(?)すると14人…。

飯田線は秘境駅が多いことでも有名だが、中井侍駅の隣の小和田駅(静岡県
浜松市天竜区)は某秘境ランキングで2位であり、1軒の民家のためにあると
紹介されている。
中井侍駅も秘境駅27位にランキングされている。

中井侍駅Wikipedia

飯田線wikipedia
  

2012

 
関連記事

飯田線で~♪ 2016.10.27
 
 
 

★JR北海道・根室本線(花咲線)厚岸~糸魚沢駅間(北海道)

2012年-2013年冬♪

今回はJR北海道・根室本線の厚岸~糸魚沢駅間。
根室本線っていうのは滝川駅~根室駅までの全長443km。(ちょっと記憶が
定かじゃないかも…。)
内、釧路駅~根室駅は花咲線ともいって135km程の路線。

花咲線は根室本線というよりも、釧網本線とのコラボが素晴らしい路線。
釧網本線が素晴らしいともいえるのだが、それに花を添えるのが花咲線。
釧網本線はオホーツク海沿いの北浜、原生花園(夏場の臨時駅)、浜小清水
の海辺の光景と内陸の塘路湖や釧路湿原の光景が素晴らし過ぎて、何往復
しても飽きない路線♪
そんな路線で釧路まで行き、花咲線に乗り換えると、今度はもっと何もない世界
を味わえる。

花咲線~根室本線の終着駅根室駅のひとつ手前、東根室駅は日本最東端の駅。



厚岸は学生時代に訪れたけど、何もないとこだった。
厚岸湾や厚岸湖はサイコーの風景。

さらに素晴らしいのは厚岸~糸魚沢駅間に広がる別寒別牛湿原(べかんべうし)。

今回のポスターは、その別寒別牛湿原をいくキハ54形だと思う。(多分…)

この路線、冬も夏もどちらもサイコー♪
日本にいる感じがしない…。

今回のテーマ、
「おみやげに持って帰れないものがありました。 この景色です。」

 

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★JR九州豊肥本線・内牧駅~阿蘇駅間(熊本県)
2013年春♪

バックに見えるのは阿蘇山か。

高校の修学旅行で行った。
噴火に備えたシェルターばかりが思い出される。
昔は集団で見学…。
僕らは見学をさぼって、シェルターに隠れてだべってた。
勉強も修学旅行もさぼることばかり…。

別に修学旅行中にさぼらなくても…。

 
豊肥本線は東の大分駅から西の熊本駅まで結び、九州の中央部を横断
する路線で、阿蘇高原線という愛称がある。
阿蘇駅から大分方面に2駅目の宮地駅~豊後竹田駅間の約35km区間は
平成24年7月九州北部豪雨により被災し、今も不通である。

ポスターの区間は非電化区間でキハ200形気動車か…。

テーマは「空気は、読むものじゃなく 吸い込むものだった、と思い出しました。」

2013




★JR東日本・久留里線・平山駅(千葉県)
2013年夏♪

久しぶりにゾクッとくるような…♪
久留里線、平山駅。

首都圏の駅が取り上げられたこと…、あったかな。
ん~、1995年夏の内房線竹岡駅…♪
他には記憶がない…。

『はじめての一人旅を、人は一生、忘れない。』

 

僕にとっての一人旅。
小学校5年生の夏休みに寝台特急『瀬戸』でいった四国のおじいちゃんとこ。
といっても、クラスメイトのS君と二人旅。
彼も偶然、四国出身、それも隣の町。
今は市町村合併で同じ市。

2週間ほど経って、帰りも一緒に帰った。

そんな楽しい思い出♪

※後日、気がついたのだが…。
当時の『瀬戸』は特急ではなく、寝台急行『瀬戸』…。
10系客車だった。

小学生の僕にとっては立派なブルトレ♪

当時、寝台急行「さぬき」との2本体制の時代が数年間続き、その後、
寝台急行「瀬戸」が2往復する時代が数年間。
そして、いよいよ、寝台特急へ♪

 


久留里線は千葉県内の非電化路線。
木更津市の木更津駅~君津市の上総亀山駅をむすぶ32km。

平山駅は上総亀山駅の2駅手前に位置する。
1面1線の小さな駅で無人駅。

1日の乗車人員は50人弱…。
乗降客数になおすと100人弱…。

一度訪れてみたい…♪
  
久留里線wikipedia

平山駅wikipedia


2013_2

 


 
★JR西日本・城端線・城端駅(富山県)
2013年冬♪


JR西日本・城端線城端駅。
読み方は「じょうはな」。

前回の久留里線平山駅に引き続き、駅シリーズか♪

城端線は富山県高岡市の高岡駅~富山県南砺市の城端駅まで29.9km。

城端駅は2面2線
1日の乗車人員は230人。
乗降客数に換算すると460人か…。

車両は国鉄キハ40形・キハ47形気動車。

金沢に赴任してた頃、富山の雪の多さに驚いた。

金沢時代、しょっちゅう訪れていた五箇山や白川郷へは、夏は白山スーパー林道
を使ったが、冬のスキーなどは福光や城端を通って五箇山方面に入った。

また訪れてみたいとこ♪

テーマは『僕らが降りた終着駅は、誰かの旅の始発駅でもある。』

城端線Wikipedia

城端駅wikipedia

国鉄キハ40系気動車(2代)wikipedia

   
201314_2


  
   
★JR四国・徳島線・小島駅(徳島県)
2014年春♪
 

徳島線・小島駅の桜♪
夏、冬、春と3回目の『駅シリーズ』。

徳島県の東西を結ぶ徳島線。
国鉄時代は徳島本線。
西は徳島県三好市の佃駅から東は徳島市の佐古駅までの67.5kmを結ぶ。
全く無名の駅。

佃駅の隣、阿波池田駅は誰もが知ってる駅。
同じく、佐古駅の隣、徳島駅はもっと誰もが知ってる駅。

メジャーな土讃線・阿波池田駅と高徳線・徳島駅は徳島線には所属しない。
しかし、実際の運行は阿波池田駅~徳島駅という不可思議な路線。

四国でも大きな河川である吉野川に沿って徳島線は走る。


小島駅は徳島県美馬市にあり、隣の貞光駅から西に5kmほど。
道の駅ファンなら「貞光」をご存知の方も多いと思われるけど、あのエリア。

1面2線の島式ホーム。
簡易委託駅として乗車券が販売されている。

1日あたりの乗降客数は…。
当駅はじめいくつかの駅は乗車人員がwikipediaでは公表されていないが、
小島駅は徳島線で最も少ないとの注釈がある。
同線で公表されている最も少ない乗車人員は阿波半田駅で135人…。
てことは、小島駅は100人前後か。
乗降客数になおすと200人前後…。

今年、開業100周年♪


テーマ。

『「ずっと友達だよ」と言うかわりに、みんなで旅にでた。』

徳島線wikipedia

小島駅wikipedia


2014_2
 
 
 
  
★JR西日本・播但線・竹田駅~青倉駅間(兵庫県)

2014年夏♪

一瞬、昔の18きっぷのポスターかと…。
なんか、こんな感じのポスターあったような…。

日本のマチュピチュ、天空の城と呼ばれる竹田城。
竹田城のある播但線・竹田駅~青倉駅間をいくキハ40形・キハ41形。

竹田駅は2面2線、1日平均乗車人員138人。
青倉駅は1面1線、1日平均乗車人員54人。


『5時30分
天空の城が、旅立つ私を見送ってくれた。』

  
播但線wikipedia

竹田駅(兵庫県)wikipedia

青倉駅wikipedia

  
  
先日のJR発表通り、11,500円から11,850円となっていた…。


2014_4


  
 
★JR九州・大村線・千綿駅(長崎県)

2014年冬♪

JR九州・大村線千綿駅(ちわた)。
所在地は長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷。

大村湾に面した正真正銘、海に近い駅♪

Sta_chiwatapanorama
※wikipediaより


上の写真の通り、単式ホーム1面1線の小さな駅。
簡易委託駅で窓口で乗車券を手売りする。

1日平均乗車人員は131人と、年々減少の一途。
尚、乗降人員も公表されていて、268人。
いずれも2010年。

今回のシリーズは「その一瞬が一生の思い出になる。」。

2014年冬のテーマ。
「18時16分  小さな改札をくぐった。 大きな夕日が迎えてくれた。」

千綿駅Wikipedia



高校の修学旅行で行った九州がかなり鮮烈な思い出♪

当時、山陽新幹線開業直前。

よって、東海道新幹線で新大阪へ。
なんと、新横浜駅は「こだま」オンリーの時代。
ほぼ4時間…。
そして、新大阪15:50発の寝台急行「雲仙1号」で長崎へ。

長崎到着前に見た早朝の大村湾の景色は今も目に焼き付いているし、
ボケボケの写真も撮ってある。
DD51に引かれた寝台車。
(後日、当時の急行雲仙のことを調べていたら、1970年(昭和45年)
には大村湾をまわる大村線経由ではないかもしれない…。
だとすれば、有明海をまわる長崎本線ということになる。
でも、僕のアルバムには雲仙1号、大村湾と書かれている。
有明海を大村湾と誤認したのか…。)

長崎6:53着。
早朝の駅前で撮った写真は三角屋根の駅舎に掲げてる時計が
7:10を指してる。

朝食をとった後、グラバー邸や大浦天主堂などへ。
昔はバスを何台も連ねて団体行動。

寝台急行「雲仙」は言ってみれば特急「あかつき」の前身みたいな存在。
「あかつき」といえば、関東では馴染みがないが、関西ブルートレインと言わ
れた優等生。

復路は別府から寝台急行「べっぷ2号」で新大阪へ。
楽しい高校時代だった♪


最近では…。
といっても、15年ほど前、長崎に何回も足を運ぶ仕事が。
長崎市内からクルマで30分ほど、茂木漁港の「料亭 二見」での接待
はどこよりも豪勢だった♪
伊勢海老、小エビの踊り食いなど。

一度、日教組の全国集会(教研集会)が開催される時期とかぶってしまい、
長崎市内のホテルは全て予約で埋まったことがあった。
その時は仕方ないので、諫早のビジネスホテルに宿泊して、”きびなご”
三昧だった♪


なんだか、前のシリーズ、『駅シリーズ』に戻ったかのよう。
あっ、『駅シリーズ』って、僕が勝手によんでるだけ…。

  
千綿駅♪
大村湾に面していて、絵になる~♪

Photo_3




★JR東海・高山本線・角川駅~坂上駅間(岐阜県)
2015年春♪

○○時○○分シリーズ最終回。
と、思ったら、しつこく続いた…。


高山本線・角川(つのがわ)駅~坂上(さかかみ)駅間の宮川を渡る
キハ40系(?)かな…。
いずれも岐阜県飛騨市。


『8時16分  トンネルを抜けると、 まぶしい日本の春でした。』

Photo_2


青春18きっぷ2015春♪ 2015.03.20



3月14日北陸新幹線開業後の変更点に関する注意書きもされている…。

詳細は…

青春18きっぷ2015春…♪ 2015.03.07



そして…。
青春18きっぷ受難…。

ポスターやちらしについて、JR各社が一斉に消極姿勢…。
どこを探してもない…。

今後、どうなるのか…。



 
★函館本線・大沼~仁山駅間(北海道)
2015年夏♪

函館本線・大沼~仁山駅間をいくキハ40系。
大沼、駒ヶ岳が美しいとこ。
正確に言うと、位置的には小沼。

国鉄キハ40系気動車Wikipedia



そして…。
今回も”時刻シリーズ”…。
なぜ…。
新しいシリーズを期待していたのに…。
がっくり…。

 
大沼近辺…、学生時代には毎年のように春夏と訪れていたのだが…。
それ以来…。

社会人になってからというものは、飛行機で千歳に降りるばかり…。


近頃…。
釧網本線の浜小清水駅や夏場だけ営業の原生花園駅に行きたくて…。
原生花園駅が廃止された時はがっくりきたけど、9年後に復活した時は
嬉しかった♪

ま、仕事を離れて北海道へ行くなら、大沼や道東へ行きたい♪


テーマ。
『眺めのいい車窓って、いちばんの避暑地かもしれません。』

どの駅にもチラシは皆無…。
しかし、ポスターが掲示された…。
    
2015_2



 
 
★室蘭本線母恋駅(北海道)
2017年春♪

久々の青春18きっぷポスター♪
首都圏のJR駅ではほとんど見かけなくなった…。

青春18きっぷ…、すっかり忘れていた…。


昨日行った真鶴駅でポスターを見かけた。
まだやっていたのかという思い…。

室蘭本線母恋駅(ぼこい)。

「ひさしぶりに母に連絡しよう。  そう思った母恋駅です。」

2017

 


20170_2

    
室蘭本線…。
学生時代には散々利用した路線…。

室蘭本線は函館~札幌間の南側の幹線ルート。
北側の幹線ルートは函館本線が担っており、函館本線側のウェイトが断然高い。
両者の分岐点は長万部駅。

また、室蘭本線は非電化区間と電化区間の両方が存在している。
このため、南側の室蘭線ルートをいく特急などは気動車で運行されている。

室蘭本線の室蘭駅はというと…。
なんと、室蘭本線の盲腸のような存在で、東室蘭~室蘭間は支線である。
そんな室蘭駅の1つ隣の駅が母恋駅。
       
    
母恋駅Wikipedia

室蘭本線Wikipedia




★土讃線・小歩危駅(徳島県)

2017年夏♪

首都圏ではほぼ姿を消した青春18きっぷのポスターやチラシ…。
もう2年程、ブランク…。
ところが、先週の北海道旅行中、網走駅にあった…。

土讃線小歩危駅。(徳島県)


”「歩くと危ない」という名は、山が険しいからでしょうか。
 渓谷に見とれてしまうからでしょうか。”

2017_2



父の実家は高知市のはりまや橋の近く。
幼い頃、何回か行ったことがあるが、もちろん、土讃線のはず…。

しかし、列車の記憶がない…。
連絡船に乗った記憶はあるのだが…。

その点、愛媛県西条市のほうの両親の実家は今でも行き来している
ので、望郷の思いさえある。


2009年冬のポスターでも阿波川口駅~小歩危駅間の渓谷が掲載
された。

小歩危駅wikipedia

土讃線wikipedia

 
  
  
★中央本線定光寺駅(愛知県)
2018年夏♪

久々の”青春18きっぷ”…♪

ポスター、チラシなど、首都圏ではほとんど見かけなくなった…。
なくなると…、不思議なもので興味も薄れてきた…。

で、信州旅行の途中、飯山線飯山駅で見つけた。
そういえば、昨年の夏は網走駅で見つけた…。

 
「もうすぐ都会に着くとは思えない、山峡の夕暮れを味わっています。」 

「列車の灯りに誘われて。」

中央本線定光寺駅(じょうこうじえき)。

2018

  

定光寺駅。  
駅の所在地を知って、びっくり…。
愛知県春日井市…。
都会じゃん…。

玉野川の渓谷右岸に立地。
川沿いの崖にへばりつくように作られた駅…。
と説明されている…。

1日平均乗車人員139人。

ところが、4.1km先の隣の高蔵寺駅は…。
愛知環状鉄道線との接続駅ではあるが、中央本線側の1日平均乗車人員
は20,072人…。

この差はなんなんだ…。

 
定光寺駅 wikipedia

高蔵寺駅 wikipedia

 



■    
これからも、春、夏、冬と追いかけていきます♪


青春18きっぷ博物館

青春18切符考

青春18きっぷギャラリー

青春18きっぷ/どこまでも空

 



★秋の乗り放題パス♪

ま、秋の青春18きっぷ♪

”秋の乗り放題パス”とは、青春18きっぷの秋バージョン。
ただし、”18きっぷ”と違うところも…。

・こども用がある
・連続した3日間有効
・1枚の秋の乗り放題パスを複数名で利用することができない

その他のルールは基本的に”18きっぷ”と同じ。

実施要領については、毎年、JRグループ各社より実施の有無も併せて公表
される。
 
2018年の場合…。
    
発売期間:9月15日~10月19日
使用期間:10月6日~10月21日のうち連続する3日間

価格:大人用7,710円、こども用3,850円
みどりの窓口及び、主な旅行会社で発売中。

尚、津軽海峡をJRで渡る場合、「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」
を別途購入する。
   

 

  
2014年秋。

JR四国・予土線。
四万十川に沿うように走る予土線。
四万十川はくねくねと蛇行しているため、予土線はくねくねを串刺しにした
ように…。  だから、四万十川に架かる鉄橋は9ヶ所もある。

0系新幹線モドキ、鉄道ホビートレイン・キハ32。

201409_2


   
国鉄キハ32形気動車Wikipedia

予土線wikipedia

四万十川の鉄道よどせん



2014年

”秋の乗り放題パス”、”鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ”今年も発売/マイナビニュース

 
2018年

JR「秋の乗り放題パス」も佐世保線早岐~佐世保間に特例、9/15発売/マイナビニュース


2018年

「秋の乗り放題パス」及び「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」の発売について/JR東海

 

 
  
★番外編

最近、フルムーンのポスターに目が釘付け…。
これは、今、掲示されているポスター♪
※2008年12月現在

宮城県石巻市の北上川ヨシ原(日本の音100選)
「いつまでも、変わらないでいてくれて ありがとう。」

Scan10065

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
   
こちらも感激♪
発売期間2010年9月1日~翌年5月31日、利用期間10月1日~翌年6月30日
のフルムーン・夫婦グリーンパス。

広島 安芸の宮島。
「グリーン車で行きたいね、と妻が言った。」
「そうか、この島では 歴史も自然の一部なんだ。」

Img201011041



こちらのポスター、今回から少しばかり趣きが変わった。

フルムーン夫婦グリーンパスの発売期間2011年9月1日~翌年5月31日、
利用期間10月1日~翌年6月30日。

JR九州・日豊本線の南日向駅~美々津駅間の耳川を渡る美々津大橋。
宮崎県日向市美々津町。
耳川はこの先で日向灘に。

大橋をいくのはJR九州883系電車・特急ソニックか。

日豊本線wikipedia

JR九州883系電車Wikipedia

フルムーン夫婦グリーンパス/JR東海

 

「好きな日本へ、グリーン車で。」

「その風景のひとつひとつが、夫からの「ありがとう」の言葉に聞こえた。」

Img_2




2012年フルムーンのポスター♪
今回は愛媛県 道後温泉♪

JR四国8000系がわざわざ…。

発売期間:2012年9月1日~2013年5月31日。
利用期間:2012年10月1日~2013年6月30日。

「二人も悪くないわね、と妻が言う。  二人は照れるけどね、と僕は思う。」

フルムーン夫婦グリーンパス/JR九州(こちらが最も解りやすい)



Img 


過去記事 

四国からトンボ帰り… 2012.03.19




2013年フルムーンのポスター♪

静岡県朝霧高原から見た富士山。

発売期間:2013年9月1日~2014年5月31日。
利用期間:2013年10月1日~2014年6月30日。

「自分でも新鮮だった。  きみが笑うと、今でもこんなにうれしい。」


Img201309_2




  
2014年フルムーンポスター♪

福島県 猪苗代湖。

発売期間:平成26年9月1日~平成27年5月31日
利用期間:平成26年10月1日~平成27年6月30日
(但し、年末年始、春休み、GWは利用不可)

  
『水も、空も、光も、そして妻も、輝いて見えた。』

 
フルムーン夫婦グリーンパス/JR東海


福島 猪苗代湖にて

20140901_0001

 

 
  
★JREAST駅ポGALLERY

JR東北、いやっ、JR東日本の駅ポスターもなかなかの力作揃い。
こちらのサイトに歴代のポスターが♪

JREAST駅ポGALLERY♪

特に大好きなのは、こちら、2009年夏、五能線の千畳敷駅。

Jreast0907senjojiki_2






















★伊豆

◆河津桜まつり、みなみの桜と菜の花まつり♪
  これらのポスターも駅でよく見かける。

河津桜まつり

河津桜まつり情報局


河津桜まつり

Scan10127





◆南伊豆町・下賀茂町のみなみの桜と菜の花まつり

みなみの桜と菜の花まつり(南伊豆町観光協会)


みなみの桜と菜の花まつり

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200802minami_2

 

◆伊豆高原桜まつり

こちらは3月中旬からのおおかん桜に始まり、ソメイヨシノの素晴らしさは
最高♪

伊豆高原桜まつり


200903sakura_2

 

 

●青春18きっぷ/青春18きっぷ/青春18切符

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ぎふ清流国体・ぎふ清流大会開催を記念して岐阜らしさが詰まった土産品10品が新たに開発された。JR岐阜駅北口にできた「飛騨美濃いいもの・すぐれもの広場」などで、10月16日までの期間限定で販売される。... [続きを読む]

受信: 2012/09/25 22:14

コメント

多摩川ゲンさんへ
50数年前、子供の頃から四国や関西に行くことが多かった僕にとって、米原駅は印象に残る駅でした。
サラリーマンとなって金沢に赴任した時は米原駅は乗り換え駅として重要な駅。
その頃に登場したポスターなので、余計に思い入れがあります。

投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2022/01/17 16:08

1995年米原駅「立ち食いそば」

ピンタレストで見たとき、ピンときた。
これ、米原駅?
もう、50年以上も前の中学生のときだった。
姉の友人や先輩たちに伊吹山にスキーに連れて行ってもらった帰りだった。
誰かのお腹ではなく、みんなのお腹がなった。
笑い声とともに啜り込んだのが、うどんかそばだったかは覚えていないが、
人生でもっとも美味な時間のひとつだったことは忘れようがない。

素敵な記事をありがとうございまいた。

投稿: 多摩川ゲン | 2022/01/17 07:38

鎌倉と違い、距離の壁が厚いので間違っても「過熱」はしないと思われます。
私的には観光地として超メジャーな飛騨高山と白川郷に挟まれて今ひとつ影の薄かった飛騨古川がこんなに有名になって嬉しいですw
なお当初、映画スタッフは飛騨高山を舞台に考えてた模様。しかし、
高山駅前は観光地化されすぎてて絵にならないですよね

投稿: まる | 2016/11/04 12:10

そうですね。
高山本線では、もう見ることが出来ないキハ40系がグーグルで再現されていて、感激でした。
でも、そろそろup dateされてしまいそうで…。
また、偶然にキハ25形でも写り込んでると嬉しいのですが…。

聖地…。
飛騨の方は、どんな状況なのでしょうか…。

今日、通りかかった江ノ電鎌倉高校前駅の踏切は最悪の状況でした…。
あの中の一人にはなりたくない…。
最近まではほとんどカメラなんかなかったのに…。
聖地…、過熱し過ぎると、醜いものですね…。


投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2016/11/03 23:59

グーグルマップでは「落合バス停」でヒットします。「観光名所」だそうです(笑

で、その地点からストリートビュー(2014年11月撮影)を北に走らせると、偶然にも鉄道鉄橋の上をキハ40系が北へ(富山方面)に走っていきます。青春18きっぷのポスターと同じ情景が再現されているのです。ここは特急と普通を足しても一日12往復ほどしかないのに偶然ですね。

投稿: まる | 2016/11/03 20:23

まるさんへ

宮川町落合のバス停、ぎりぎりですかね…。
こういうニアミス、面白いです。

東京と飛騨…。
ストーリーとその場所をたどるのって、割と好きです。

こんなサイトも見てみました。

http://anime-culture.com/ja/pilgrimage/your-name/1017.html


投稿: ゆ~ちゃん♪ | 2016/11/03 00:07

参考までにgoogle mapの空中写真付きのURLを。

https://www.google.co.jp/maps/dir/36.3064305,137.109892/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C%E9%A3%9B%E9%A8%A8%E5%B8%82%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E7%94%BA%E8%90%BD%E5%90%88+%E8%90%BD%E5%90%88%E3%83%90%E3%82%B9%E5%81%9C/@36.3057227,137.1100932,457m/data=!3m1!1e3!4m8!4m7!1m0!1m5!1m1!1s0x5ff80c7687cdc339:0xb103cbb2dd239c4!2m2!1d137.1124448!2d36.303349

投稿: まる | 2016/11/02 23:27

15年春のポスター、高山本線角川~坂上間は、「君の名は。」で一気に有名になった旧宮川落合バス停の目と鼻の先ですね。この写真は南を向いていて、写真中央部で線路の下をくぐっている道路を川沿いに(橋から)400メートルほど南東に進んだところに例のバス停はあります。
もしかしてこの写真の木の後ろに隠れてる?微妙だけど多分写真の範囲からは外れてるっぽいですね。

投稿: まる | 2016/11/02 23:22

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